本販売日:2022/07/15
電子版配信日:2022/07/15
本定価:836円(税込)
電子版定価:836円(税込)
ISBN:978-4-8296-2174-5
私たち変態姉妹なの♡ 二人とも幸せに堕として♡
清楚大和撫子で実はドスケベな姉・桜月。変人電波
系でマゾな策謀家、妹・胡桃。「私をセックスフレ
ンドにしてエロエロお姉ちゃんを一緒に堕とそ♡」
トンデモ淫謀から始まった美姉妹ガチ恋調教ロード。
超人気サトウマスミが描く変態少女のイキる道!
本編の一部を立読み
☆変態少女の堕ちる道☆
「じゃあ挿れるぞ、桜月。……よがるとこ、特等席から胡桃に見ててもらえよ」
「……ッ、う……」
後ろから桜月の体を支える胡桃と、目が合う。
「我慢しちゃダメ。人に見せられない、お姉ちゃんのばかみたいな顔、見せて」
「だ、だめです。そんなこと、いわれたら……」
熱っぽい息が重なり合う距離から囁かれるだけでびくびく、もぞもぞと身じろぎする。
「……あ。お姉ちゃん、すっごい手に力入ってる」
ずぶずぶと肉棒と突き入れられた瞬間、背中を弓なりに反らせた。
宗也はカリ首をお腹の裏側に擦りつけるようにしてGスポットをえぐり、桜月の処女穴をずっぽりと串刺しにする。
限界まで発情した桜月にはそれだけで充分だった。
「あ゛ッ――――あっ、あ゛っんんッ おなかとけちゃっ、あッイぐッ イッ――ぐううぅぅ゛ッッ」
桜月は胡桃の手をぎゅっと握り、肉棒を咥え込んだ蜜壺をぎゅうぎゅうと搾り上げ、全身をこわばらせながら絶頂に身もだえた。
やわな膣奥を一突きされただけで達する、屈辱的で恥ずかしい処女膜絶頂。姉の最高の痴態に、くすくすと胡桃が笑う。
「初めてなのにね。すごいイキッぷり。エッチ」
「や……ちが……う」
「違わない」
胡桃のいたずらに恥辱的な言葉責めに羞恥を煽られ、昂らされ、痴態を解放した桜月はもはや、男根を待ちわびて止まない発情に陥っていた。
「うッお……締まるッ……処女マ×コのくせにぐにゃぐにゃうねってんぞッ……」
「……お姉ちゃん、可愛い。やっぱり、お姉ちゃんは変態」
「んにゃッ あ゛っぐッ ちぎゃっ、ちがいまひゅうぅ゛ッ……」
「嬉し泣きまでして説得力ねーって……。桜月、本気でイク時そんな顔するんだな」
乱れた前髪からのぞく瞳は恍惚に蕩けていて、涙に溶けた快楽をぽろぽろとこぼす。そのくせ口元はだらしなく緩み、ふにゃりと腑抜けた笑みは幸せを浮かべている。
「マジで可愛いぞ」
「――あ」
今の一言で。
「ぁああああああぁあぁぁあぁあ゛」
桜月が心の底から宗也の男を受け入れてしまっていた。
もうダメだった。気構えも緊張も全部が押し流されて、欲望と快楽のまま法悦に耽溺する。アクメ顔を大好きな人と実の妹に晒す。心だけではなく、体も宗也にガチ恋して屈服した。
「や……しゅき、そうやくんも、そうやくんのおちん×んも……だいしゅき」
「お姉ちゃんは、やっぱり奥が好き? 押しつけられてるだけで気持ちよくなっちゃうんだ。エッチ」
「ぁ、やりゃッ、やら、みなひれッ。みないでくらひゃいぃッ…… う゛ッ……んぅううう゛ッ……」
双子の妹に恥ずかしい弱点を暴き立てられる。それだけで絶頂の余韻にひたる体がかっと熱くなる。
宗也は桜月の顔をじっと見下ろしながら小刻みに子宮口を突く。びくびく と腰が震えて痙攣する。
「うん。宗也。お姉ちゃん。そうやって突かれるのも好きみたい」
「へえ、そっか」 「あぁぁなんれッ、こんな、にッ……ぃッ…… イぐっ、イッぢゃ、イギま――イッぐッッ」
桜月はガチ恋で甘く痺れた膣奥を小突き回されて、嬌声を上げた。あっさりと子宮イキを極める。断末魔のようなアクメ声がほとばしり、膣肉が電流を受けたように微細な痙攣を繰り返す。
「しゅき、だししゅき……そうやくんも、くるみも、だいしゅ……ふぁ!? あ。にゃか、で、大きく――」