「雅之に抱かれるため、今日は家を出てきたの」
豊麗な胸、白い柔肌、黒い下着姿で目を潤ませ囁く智世。
二児の母となった今も若く麗しい姉の言葉で、
封印してきた熱情が理性が、ついに弾けた!
夫いる身の姉が、羞恥も貞節も忘れ女体を晒している。
頷き跪いた雅之の眼前で開く脚……それはまさに禁愛の扉!
ともよ(40歳)姉
のりこ(32歳)人妻
ゆうこ(34歳)人妻
かなえ(34歳)人妻
みかこ(31歳)人妻
本編の一部を立読み
ああ、姉貴のあそこが、いま俺の目の前にある……。
新たな感激を覚え、胸の鼓動が速さを増すのを意識しながら、北川は思いきり息を吸いこんだ。姉の秘部の匂いなど嗅いだことはないはずなのに、懐かしさのようなものが胸を満たした。うっとりとなりながら、北川はさらに顔を近づける。
秘唇はきれいなローズピンクだった。あふれでた蜜液に濡れ、妖しい輝きを帯びている。縮れの少ないヘアに鼻をくすぐられたところで、北川は舌を突きだした。閉じたクレバスを、下からすっと舐めあげてみる。
姉が言葉にならない声をもらし、太ももを閉じようとした。内ももの地肌の一部が頬に当たり、北川の欲情に火を注いだ。ベッドに押しつけられた下腹部では、肉棒がぴくぴくとうごめいている。
淫裂を何度か往復して舐めたあと、北川は舌先をとがらせた。秘唇の合わせ目を探ると、充血して硬化した肉芽が心地よく当たってきた。姉はベッドから腰を浮かせ、悩ましいあえぎ声をあげはじめる。
姉貴が感じてくれてる。俺の舌で、姉貴が……。
クリトリスに照準を絞って、北川は舌を激しく動かした。縦横の動きはもちろんのこと、小さな円を描くようにして、小豆粒大の肉芽を舌先でなぶりまわした。姉はせつなげに身をくねらせた。声が裏がえり、悲鳴に近くなる。
「雅之、お願い。私にも……私にもやらせて」
姉の真意を、北川は一瞬、理解できなかった。それがフェラチオをしてくれるのだという意味だとわかったとき、危うく射精しかけた。やっとの思いで暴発をこらえ、顔をあげて姉を見る。
「くわえてくれるのかい、俺のを」
「やらせて。いやじゃなかったら」
「いやなわけがないだろう。頼むよ、姉貴。できれば、俺が下になったほうがいいな」
姉とシックスナインで相互愛撫するシーンを、どれほど夢見たか知れない。姉の太ももを抱きしめながら秘部を舐めまわし、なおかつ肉棒をくわえてほしいという思いから、北川が想像するのは、いつも自分が下になる体位だった。
北川があお向けになると、姉は起きあがり、黙って彼の顔をまたいできた。下から見る光景は、先ほどとはまた違った感動を北川に与えた。秘裂から湧きでた蜜液が、いまにも垂れてきそうな状態になっている。
「姉貴!」
両手で太ももに抱きつくのと同時に、北川はベッドから頭を浮かせ、姉の秘部にむしゃぶりついた。ほぼ同時に、肉棒が姉の口にくわえこまれるのを感じた。すさまじい快感が、北川の背筋を脳天に向かって駆けのぼっていく。
姉貴の口に、俺のが入ってる。俺の硬いのが……。