奴隷未亡人と少年

開かれた相姦の扉

著者: 館淳一

本販売日:2001/05/23

電子版配信日:2009/07/31

本定価:545円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1038-1

さらに妖艶さを増していた未亡人母、笹村和佳子。
喪服が、黒い下着が、完熟した性に飢えていた
白き肉体によく似合い、いつしか清純な息子を虜に……
そして二人は、契約という名の奴隷包囲網にかけられた。
郁也の肉棒に絡みつけられたのは、和佳子の黒いパンティ。
濡肉と相姦の狭間で揺れる母子、倒錯監禁生活!

登場人物

わかこ(37歳)未亡人

さりな 秘書

本編の一部を立読み

「郁也、ママはこれからご主人さまに身体を捧げます。女奴隷として最高の栄誉。どんなに乱れても、それは私なの。しっかり見て」
言い終えた瞬間、
「よし」
泰造は吠え、まるで和佳子がなにかの果実で、自分のペニスがなにかの刃物で、果実を刃物に打ち当てることでそれを割ろうとでもする類人猿--あまりにも全身が剛毛で覆われているためにそう見えないこともない--のように、自分の股間に熟女の柔肉を、赤く黒く無残に腫れた臀肉をズシンといわんばかりに打ちおろした。
「ああーッ!」
女の亀裂をさらにザックリと切り裂くようにしてドス黒い肉の棍棒が白い肉のなかにめりこんでいった。
(ママ、裂けてしまう!)
郁也には、それは一種の処刑のようにも見えた。肉の槍で内臓深く突き刺されえぐられて殺される聖女の殉教のように。
和佳子の全身に痙攣が走った。
「あううう、うーッ、あう、ぐうあぁうッ!」
白い喉をそっくり郁也に見せて、泰造の膝をまたぐ女体はそりかえった。太腿から爪先まで戦慄が走った。
ずっぷり。
自分の体重にさらに勢いをつけて落とされたことで、百戦錬磨の巨根に一瞬にして根元まで深々と和佳子の熟した性愛器官は貫かれた。
「どうだ、笹村未亡人。ご主人さまの逸物は……」
さすがに息子の目の前でその母を犯す、鬼畜の行為に昂りきったのか、泰造の声はこころなしか上ずっている。
和佳子の一糸まとわぬ、年齢にしてはほっそりした裸身は、規則的なリズムで上下させられ、そのために結合部からグチャッ、ズチャ、ヌチャという淫らきわまりない摩擦音がたった。
「あう、ッ……はい、ああ、ご主人さま、感じます。すごい、とても……。あうう、私は幸せです……」
母親の唇から吐きだされる切れぎれの言葉は、また郁也を驚かせた。
(ええッ、あんなに残酷に突きたてられて、それで、気持ちがいいと言うの?)
童貞少年の目から見れば、母親の肉体は肉の槍でめった突きにされ、内臓はズタズタにされているのではないか、と思うほどの荒々しい垂直運動だ。
ぶるん、ぶるん。
決して大きくはない乳房だが、荒馬の背に乗っている女騎手のような動きを与えられている女体の胸では、二つの白い肉丘がリズミカルに上下に揺れている。
黒髪も躍る。和佳子が首を激しく動かすたびに宙に舞う。同時に汗も飛び散る。
「ああ、あうー、いい、すごい、駄目、駄目です……。ご主人さま、あううう……。もう、もうイキます。死ぬ、死ぬ、死んでしまう……」
子供なら「死ぬ」という意味をそのままに受け取っただろう。思わず郁也でさえ信じかけた母親の表情は、陶酔境をさ迷うというより、瀕死の病人がなにか支えを求めているような姿だった。彼女の手は背後にまわされ、しっかりと泰造の体にしがみついている。まるで振り落とされるのを恐れるかのように。
「ほら、これがおまえの母親だ。女はこうやって男に可愛がられる生き物だ」
(す、すごい……。ママはあれだけのものを荒々しく受け入れて、感じてる)

続きを読む

本の購入

定価:545円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:545円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます