夫の転職がおぞましい運命の始まりだった!
27歳の若妻を待っていた会社ぐるみの魔罠。
夫の上役に調教され、開発されていく肉体。
緊縛され、鞭打たれ、ついには裏穴すらも……
夜は貞淑な妻を演じ、昼は性奴となる二重生活。
まなみ、祐未、春菜――暗黒の人妻狩りの檻!
●もくじ
第一章 伏魔殿
1 人妻見本市
2 召喚
3 魔王
第二章 魔界
1 誓い
2 恥辱
3 刻印
第三章 性奴のたしなみ
1 きざし
2 イニシエーション
3 裏切り
第四章 美獣への道
1 馴致
2 秘術
3 メタモルフォーゼ
4 狂宴
エピローグ
まなみ(27歳)人妻
ゆみ(32歳)人妻
はるな(27歳)人妻
きょうか(40歳)人妻
本編の一部を立読み
「……ああ……ち、誓います……誓いますから……もうゆるして……ああ、あああ……私は……あなたの……ああ、せ、性奴になります……」
「その言葉が嘘でないか試してやろう。亭主の粗末なチ×ボより、私の硬く太いチ×ボがたまらないと言え」
「……ああ……そんなことを……」まなみはせつなく声を慄わせたが、炯々と炯る眼光で見すえられ、花芯に深々と咥えこまされた剛直を揺すりたてられると恥辱の言葉を口にする以外なかった。「……ああ……お、夫の……ち、チ×ボより……あ、あなたの……か、硬く太い、チ×ボが……ああっ、た、たまりません」
「ふふ、私の女になった祝いにおまえに褒美をやろう」トロトロに蕩けた柔肉を味わうようにヌプウ、ヌプウッとゆったりとした抽送を花芯に送り込みながら清河が嗤った。「性奴の刻印と言ってもいいかも知れない」
「……ああ……褒美……刻印て……」
「おまえのオマ×コに私の精を射込んでやる」
「……ま、まさか……そんな……」トロンと霞んでいた瞳に恐怖の光が宿り、まなみの貌から血の気が引いた。「い、いやですっ、そ、そんなことは絶対にいやっ……」
「いやだと叫ぶのはいい。その声は私を愉しませる。だが、どれだけ泣き叫んでも私の意志を受け入れることしかおまえにはできない。それが性奴の宿命だ」
ズンと腰が突きいれられ、ジュブウウッと剛直が花芯の最奥を抉りぬき、抽送が責めのテンポへと変わり始める。
「ひいいっ、いやですっ……ああっ、や、やめてっ、あああっ……」
「ふふ、終わりにして欲しかったのだろう。男が果てない限り媾わいは終わらない。尻の青い小娘でも知っている常識だ」
「あひいっ、そ、そんなっ、いやですっ……ああっ、お願いっ、お願いですっ……ひいっ、ゆるしてっ、あひいいっ……ああっ、ああああっ……」
まなみは拒絶の声をほとばしらせ、哀訴の声を慄わせることしかできなかった。剛直の律動が力強さを増し、抽送のピッチが上がると、その声すらが官能の色を帯び、噴きこぼれる喜悦の啼き声の波間に沈んでいく。
「ふふ、まなみ、いい声だ。すっかり私の魔羅に馴染んだな。啼け、啼き狂え。啼き狂って、アクメをさらしてみせるがいい。たっぷりと褒美をくれてやる」
放銃を決めた清河はここを先途とばかりに腰を使った。ジュブッ、ジュブッ、ジュブウウッ、女体の芯をうねるように抉りぬいてくる抽送の激しさに、まなみはたちまち絶頂の淵へと追いたてられてしまう。
「あひいっ、い、いやっ……ううっ、んんんっ、あああっ、だ、だめっ……」
意識すらが消し飛びそうな官能の焔に煽られながら、まなみは懸命に唇を引き結んで淫らな啼き声をこらえ、快美感を抑えこもうとした。だが、時すでに遅し、その程度の抗いでは官能を際だたせ火に油を注ぐ結果にしかならない。
「ひいいっ、だ、だめっ……ああっ、お願いっ、し、しないでっ……あひいっ、いきたくないっ、ああっ、あああっ……」
灼け痺れる女体の芯からアクメの大波が立ちあがる気配にまなみは啼き悶え、かすれゆく意識が慄えた。