「ど、どうか……恥ずかしい命令をお与えください」
白昼のオフィス、淫らな制服姿で責めをねだる22歳。
縄の条痕が残る肌に、かつての一流大卒の面影はない。
鬼イラマ地獄、連続アクメ、忌まわしい尻での交わり……
飽くなき調教の果て、肉体が隷従の悦びに目覚める頃、
猛禽の牙は尊敬する人妻秘書にも迫ろうとしていた!
<もくじ>
プロローグ
第一章 猛禽の生贄【新人秘書】
1 牝の品評会
2 恥辱の強制失禁
第二章 二十二歳のレイプ研修
1 処女肛虐
2 完膚なき破瓜
3 奈落の底
第三章 奪われたプライド【人妻秘書】
1 クールビューティの怒り
2 双身の悪魔
3 合わせ鏡地獄
第四章 崩壊の予兆
1 美しい供物
2 贖罪に啼く女体
3 汚辱の洗礼
第五章 三匹の麗獣【誕生】
1 奴隷色のステージ
2 性奴の刻印
あおい(22歳)秘書
なおみ(28歳)秘書
たみよ(32歳)その他
本編の一部を立読み
「……ああっ、お、お願い……し、しないで……ゆ、ゆるして……」
排泄器官である肛門まで凌辱されてしまったとはいえ、やはり女にとって最も守り通したい命とも言うべき源泉である。声を慄わせて哀訴せずにはいられない。
「この格好はな、屈曲位と言って、オマ×コの中に魔羅が最も深く突き刺さる体位だ。ふふ、だから俗説では一番妊娠しやすい体位とも言われている」
哀訴など聞こえなかったかのように、鮫島がニタリと嗤った。
「……そ、そんな……い、いやです……」
妊娠――思いもしなかったことだが、それは決してありえないことではない。新たな恐怖にあおいの貌から血の気が失せる。
「いやなら、拒んでみろ」
拒みようはないのだと教えるように亀頭が未開の肉口にグッとあてがわれた。
「い、いやっ、ゆ、ゆるしてっ……お、お願いですっ……」
熱く硬い亀頭の感触にあおいの裸身がこわばり、ガクガク慄える。あまりの恐怖に奥歯がガチガチ音をたてた。
「ふふ、尻の穴と違って、今度は痛いだけだぞ。オマ×コの破瓜は実際に薄肉を魔羅で突き破って女の道をつけるんだ。文字通り、肉が裂ける痛みを味わうことになる」
言わずもがなの注釈をつけて、鮫島があおいの恐怖をことさら煽りたてた。
場数を踏んだ手管をもってしても、処女を破瓜でヨガリ狂わせることはできない。ならば、恐怖と痛みに泣き叫ばせて犯しぬくという処女凌辱の醍醐味を満喫しようというのが鮫島の魂胆だった。
「だが、その痛さがいいんだ。一生に一度しか経験できない痛みだからな。生涯忘れられないほど、思いきり泣くがいい。ふふ、おまえにとって俺は忘れようにも忘れられない男になる。――さあ、泣けッ」
残忍な嗤いを浮かべた鮫島が丹田に力を込めてググッと腰を押し沈めた。どす黒く巨大な亀頭が桜色の未開の肉口をメリメリ軋ませるように押し開き、いまだ汚れを知らぬ処女肉にズズッと女の道をつけていく。
「ひいいいっ、いっ、痛いっ……」
股が引き裂かれるような激痛に白い喉をさらしてあおいが悲鳴を噴きこぼした。
必死に身を揺すりたてずり上がろうとするが、手の自由を封じられ、二つ折りに抑えつけられた身体は怒張の侵犯から逃れることはできない。
硬い肉塊で身体を押し開かれるというよりも、ナイフで肉を裂かれるような鋭い痛みに、二度と取り返すことのできない身体にされてしまうという恐怖が重なる。
「ひいいっ、や、やめてっ、い、痛いっ……しないでっ、お願いっ……い、いやっ、いやあっ……」
あおいは貌を激しく振りたて悲痛な叫びを放ち続けた。こらえようもなく涙があふれ、淫猥な欲望も露わにあおいを見おろす鮫島の悪魔のような形相がかすんだ。
「――さすがに生娘の肉は硬いな」
亀頭の侵犯を拒む肉口の狭隘さと処女膜の堅固な感触に鮫島が唸るような声をあげた。だが、それは嘆くというよりもその硬い肉を突き破る愉しみに舌なめずりするような声音だった。両手にあまるほどの処女を屠りあげてきた鮫島に焦りはない。闇雲に腰を突き動かしても無益なことは経験的に知っている。
「あおい、女にしてやる」