本販売日:2011/12/23
電子版配信日:2012/10/05
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1828-8
名門女子高で一匹の飢えた狂犬が暴走をはじめた!
囚われの身に堕ちたシンクロ部員と顧問の女教師。
教え娘の目の前で貫かれ絶頂に追い込まれる亜紀子。
瑞々しい肢体を蹂躙されていく柚花、聡美、蓉子……
昼夜なき凌辱の果て絶望の溜息はやがて恍惚の吐息に……
獣欲の限りをつくすまで、淫獣の狂愛は終わらない!
<もくじ>
Ⅰ 襲撃 一寸先は地獄
Ⅱ 監禁 暴発する欲望
Ⅲ レイプ 次々と美少女を
Ⅳ 支配 同時肉奴隷
Ⅴ 辱夜 眠れない人質
Ⅵ 罰 幾度も訪れる絶頂
Ⅶ 運命 そしてすべてが犯される
Ⅷ 楽園 終わらない淫宴
あきこ(28歳)女教師
ゆうか 女子学生
さとみ 女子学生
ようこ 女子学生
本編の一部を立読み
「ゆ、柚花さん、みんな……。お願い、先生を見ないで……」
亜紀子はこれまで生徒たちが聞いたことのない、弱々しい声で呟いた。
あれほど勇ましいことを言ったくせに、今や亜紀子は自分で自分の身体がコントロールできなくなっている。直哉の手で触れられる場所がすべて、熱い女の反応を示し疼きまくっているのだ。
それを生徒たちに知られることが、亜紀子は死ぬほど恥ずかしい。
「フフフ、冴島先生。先生のココ、凄いことになっているぜ」
水着の切れ目からはみ出た肉のしこりを大胆に弄りまわしながら、直哉はさも楽しげに囁く。
再び脳天に衝撃が走り、亜紀子の眼の前が一瞬暗くなる。
「アアアッ、そっ、そこはッ!?」
身悶えしたくなる状態をあからさまに告げられ、亜紀子が欲情を滲ませた声で叫ぶ。肉の尖りと膣の内側を同時に刺激され、下半身の震えをどうにも抑えられない。
「はははっ……。お嬢さんがた、よく見るといい。君たちが敬愛する冴島先生も、一皮剥けばただの女ってことだ。イヤらしい薬に刺激されて、大事な部分をこんなに濡らしているんだからなっ」
少女たちに向かって、直哉が歯を剥き出して嗤いかける。
「……」
相手はただ身を硬くして、声も出ず俯くばかりだ。
「も、もう、やめてっ……。この子たちの前では、お願いですから……」
教え子たちの前で好きなように身体を嬲られ、それをどうにもできない悔しさ、情けなさに、亜紀子は泣きたい思いだった。
こんな男の思い通りになってたまるかと、亜紀子は何度も歯を食い縛った。けれど男が触る部分がまるで自分の身体ではないかのように敏感になって、彼女の性感を異様に燃え立たせるのだ。
今まで味わったことのない強烈きわまりない刺激に、真面目で貞操堅固な亜紀子もいつしか身体じゅうをとろ火で炙られるような、どうしようもない気分にさせられていた。
(ああぁ、こんな……。こんなことって……。だ、誰か助けて……)
このままでは、本当にどうにかなってしまう。自分を慕ってくれる生徒の前でそんな姿を晒すくらいなら、いっそのこと……。
「あああっ、あうッ!……」
蜜壺を指で抉られ大きく仰け反った亜紀子は、そこで自分を見つめる柚花と眼が合った。
(ゆっ、柚花ちゃんッ、そんな眼で先生を見ないでッ! お、お願いだからッ……)
「ヒイイーッ……。はっ、恥ずかしいぃーッ……」
責めるように自分を見つめる女主将の視線が、亜紀子の被虐心を激しく刺激する。彼女は思わず抉り込まれた二本の指を、下半身を捩りながら強く喰い締めていた。肉襞全体がビクビクっと震え、虫が鳴くような可愛らしい音が女教師の陰部から洩れる。
「あああっ、駄目ッ! ……亜紀子っ、もう駄目ッ!!」