【完全版】姦禁教室【性裁】

著者: 夢野乱月

本販売日:2021/06/10

電子版配信日:2021/06/25

本定価:1,222円(税込)

電子版定価:1,222円(税込)

ISBN:978-4-8296-7684-4

女教師、生徒の母が悪魔の肉玩具に!
伝説の名作が全面改稿で復刊!
その教室にいる牝は全員が青狼の餌食になる!
熟母は娘の前で貫かれ、牝豹教師は生徒の身代わりに。
アクメ地獄、初アナル洗礼、隷奴への覚醒……
圧巻の630ページ、壮大な学園調教!

●もくじ
プロローグ 人妻を狩る悪魔
第一章 餌食 令嬢 奈々
 1 罠に落ちる処女
 2 処女馴致
 3 女への覚醒
 4 隷奴への道
第二章 供物 女教師 多香子
 1 悪魔への挑戦
 2 悪魔の洗礼
 3 悪魔のレッスン
 4 悪魔への屈従
 5 悪魔の祭壇
第三章 贄 人妻 雅代
 1 娘の前での恥辱
 2 令夫人背徳調教
 3 隷夫人の刻印
エピローグ 母娘の奈落

登場人物

たかこ(28歳)女教師

まさよ(37歳)人妻

なな 女子学生

本編の一部を立読み

「こんなに身体は正直に答えているんだ。口も正直にならなきゃ。──さあ、達也様のチ×ボがいいって言ってごらんよ」
「……ああ……そんなこと……」
 官能の波に洗われながら夫人がせつなく首を振った。その瞬間、達也の抽送が一気に激しさを増した。ジュブウッジュバアッ、樹液のしぶきを飛ばさんばかりに怒張がきざしきった肉壺を抉りぬき、子宮口を突きあげる。
「ひいいいっ、いやっ、だ、だめっ、ああああっ……」
 夫人の顔がのけぞり返り、火を吐くような啼き声が噴きこぼれた。
 挿入感だけで小さなアクメを極めてしまうほど官能に練りあげられた熟れた女体が怒濤の抽送を耐えぬけるはずもなかった。
「ひいいいいいっ……」
 総身が燃えあがり、脳髄までもが灼け痺れる快美感に、雅代夫人はそのままグンッと裸身を弓なりにそり返らせて一気に頂上に昇りつめてしまう。
 ビクンッビクンッと裸身を慄わせながらアクメの余韻にハアハアッ荒く息をはずませる夫人の首筋を達也の唇が這った。チロチロ舌でくすぐるように汗を味わいながら柔らかなマシュマロのような耳朶を甘噛みし、ヌプッと硬く尖らせた舌を耳孔に挿し入れる。
「ひいっ、いやっ、あああっ……」
 耳の中にナメクジが潜り込むようなそんなおぞましい刺激さえもが野太い怒張を埋め込まれた女肉の芯を直撃する。夫人はブルルッと総身を慄わせ、きざしきった声をあげて啼いた。
「フフフ、もうどこをどうされても啼いてしまうんだ」
 唾液に濡れた耳孔にフーッと息を吹きかけて夫人の慄えと啼き声を引きだしながら達也が嗤った。
「達也様のチ×ボがいいってもう言えるでしょ? それとも奈々に言わせたいのかな?」
 悪魔さながらの脅しの言葉もさることながら、立て続けのアクメにさらされた夫人は達也にあらがおうという気力を奮い立たせることができない。
「……ああ……た、達也さまの……ち、チ×ボが……いい……」
 ああ、こんな淫らでいやらしいことまで言わされて──屈辱と羞恥の極みに慄えるそんな情動さえもが官能に侵食された女肉をざわめかせ、花芯がジーンと灼け痺れる。
「……あああっ……」
 羞恥というよりも官能に慄えるように夫人が身悶えた。
 その瞬間を狙いすましたように、達也の怒濤の抽送がまたもや夫人に襲いかかった。
「あひいっ、いやっ……ああっ、あああっ……」
 有無を言わせぬとばかりに総身に快美感がほとばしり、夫人は狂おしいまでに顔を振りたてヨガリ声を噴きこぼす以外になかった。
「フフ、このチ×ボがいいんでしょ、雅代。いいですって言いなよ、ほら、達也様のチ×ボがいいんですって言うんだよ」
 煽りたてるようにジュブッジュバッと怒張がトロトロの花芯を抉りぬく。
「ああっ、い、いいっ……あひいっ、た、達也さまの……ああっ、ち、チ×ボが、あああっ、い、いいですっ……」
 めくるめく官能にあらがう力も失って、夫人が憑かれたように淫らで下卑た言葉を熱い啼き声とともに噴きこぼす。脳髄が痺れるような恥辱感がさらに官能を増幅し、夫人はたちまち羞恥の極みへと昇りつめた。
「ひいいっ、ま、またっ、ああっ、だ、だめっ、いやああああっ……」
(……お……お母さま……)
 奈々はなかば茫然としながらも、達也を身体ごと揺すりたてるほど狂おしく身悶えてアクメを極める母の姿から顔をそむけることができなかった。
 達也の腰の動きに煽られるまま肉の愉悦に慄え、感極まって啼き狂うその姿はすでに慈愛に満ちた母の姿ではなく、男から与えられる官能の波に溺れ、淫らで羞ずかしい啼き声と身悶えで男に応える奈々の見知らぬひとりの女の姿だった。
 そして、熟れ盛りの女の誇りと虚飾を一枚一枚剥ぎとるように言葉で嬲り、容赦なく蹂躙して女を肉の奈落へと堕として支配していく絶対者──それが達也だった。
(……ああ……達也さま……)
 いつにもまして残酷に見える達也の姿に奈々の中の女が慄えた。達也に容赦なく犯されたい──そんな不条理な思いが奈々の中で唐突に頭をもたげる。
(……ああ……だめ……)
 乳房はもとより二肢をM字に開かされて秘所をさらされ自由を奪われたこの羞ずかしい姿のまま、啼き叫ぶまで達也に犯されたい──その被虐のイメージに女肉の芯が灼け痺れた。ギャグで塞がれた喉の奥でせつなく呻いた奈々の腰がもどかしげに揺れる。
 と、ピタリと閉じあわされていた桜色の花芯がわずかに綻び、トロリと透明な樹液が女の亀裂の端からあふれて、蟻の門渡りを伝い落ちた。
「……はああっ……はあああっ……」
 またもやアクメに洗われた汗みずくの裸身を波打たせ、荒い息を噴きこぼす雅代夫人には愛娘のそんな淫らな変化に気づく余裕はなかった。
「……ああ……も、もう、ゆるして……」
 息も絶え絶えに達也に哀訴するのが精一杯だった。
「フフ、ようやくわかってきたようだね。雅代はもう僕の女なんだよ。その証拠を見せてもらおうかな。──舌をおだしよ。思いきり吸ってキスしてあげるから」
「……ああ……そ、そんなこと……」
 夫人は達也に覗きこまれた顔を微かに左右に振ってせつなく声を慄わせた。
 だが、それはめくるめく官能の前での自分の無力さと脆さを思い知らされた女の許諾の仕草でしかなかった。思うがままに夫人の身悶えを引きだし、あられもないヨガリ声を絞りとっていく達也は、いまこの時、夫人の女を支配する絶対者そのものだった。
「……ああ……」
 雅代夫人は哀しげな喘ぎを洩らすと、乱れる息とともにふっくらとした唇のあわいから微かに慄える桜色の舌の先端を覗かせた。
「フフフ、もっと思いきりだしなよ」
 意地の悪い笑い声に煽られて、夫人は見るからにねっとりと柔らかそうに濡れ光る舌を達也に捧げるように差しだした。
 ヌプッ──そのおののき慄える柔らかな舌を達也の唇が咥え込み、上下にしごくように吸いあげる。
(……ああっ……)
 ぬめりを帯びた達也の舌に絡めとられてキュウッと舌を吸いあげられると、男根を深々と埋め込まれた花芯がジーンと灼け痺れ、脳髄がトロトロに蕩けていくようなえもいわれぬ甘美さがあった。
(……ああ……だめになってしまう……)
 そんな意識すらが女肉が慄えるほどに心地よい。激しいアクメの果てに与えられた口づけの、愛に満ちた夫とのキスさえもが記憶の彼方に霞んでいくような快美さに、夫人は甘く喉を鳴らして達也の口に吸われるままに舌をゆだねた。
(……おっ、お母さまっ……)
 総身の力を抜き、達也の顎の動きに合わせるように微かに顎を揺すり、恍惚とした表情で口づけに身をゆだねる母の姿に奈々は慄然とした。
(……ゆ……ゆるせない……)
 陶然と達也との口づけの甘美さに酔う母の姿に眼を奪われた奈々の中に忽然と生まれた理不尽な感情──それは嫉妬だった。
「……んんっ、うううっ……うううんっ……」
 そんな娘の激情を知るよしもない雅代夫人が甘い呻きで喉を慄わせ、総身を波打たせるように身悶えた。達也が舌をネットリと吸いあげながら、おもむろにトロトロの柔肉を練り込むような抽送を再開したのだ。
「……ああっ、あああっ……だ、だめっ、ああああっ……」
 女肉の芯からこみあげる熱の塊りをこらえきれずに夫人は達也の口を振りもぐと、艶やかに官能に染まった声を尾を引くように慄わせて啼いた。
「フフ、まだこんなにいい声で啼けるんだ。さあ、また思いきりいかせてあげる。もうすっかり僕の女になったんだ。今度いく時は、いきますってはっきり言ってからいかなきゃダメだよ。そうすればもっと気持ちよくなれるんだから」
 愉快そうに笑みを浮かべた達也は夫人の返事も待たずに、灼け蕩けた花芯を抉りぬくような力強さで怒張を突き動かした。夫人にトドメを刺すという意志だけに貫かれた、技巧もあざとさもない、ジュブウッと花芯を抉り、ズンッと子宮を突きあげる激しく鋭い抽送だった。すでに官能の奈落にズッポリと浸かりきった夫人を屠りあげるにはそれで充分だった。
「あひいいっ、いやっ、ああっ、だ、だめっ、ああああっ……」
 骨が蕩け、血が沸きたたんばかりの官能の炎が夫人の総身を包み込んだ。
(……ああっ、こ、壊れる……狂ってしまう……)
 身体がこなごなに砕け散り、意識が千々に乱れていく──恐怖にさえ似た快美の極みに脳髄が灼け痺れ、視界が白く弾け飛ぶ。淫らに腰を突きあげるように夫人は裸身を揺すりたて、黒髪を振り乱してヨガリ啼いた。アクメは極めれば極めるほどにより大きく、より深い快楽となって女体に襲いかかる。
「ひいいいっ、だっ、だめっ、あああ、ゆるしてっ……」
 官能の大波にさらわれる予感に夫人の啼き声が切迫する。
「フフ、いくって言いなよ」
 嗜虐の嗤いを浮かべて達也がさらに激しく花芯を抉りぬいた。
 そのとどまることを知らない怒濤の抽送をもちろん夫人はこらえることはできない。
「ひいいっ、いやっ、ああっ、い、いく、いくっ、ああっ、いきますっ……」
 激しく顔を振りたて今際を告げる啼き声を噴きこぼした夫人の裸身がグンッと弓なりにそり返った。

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