本販売日:2010/05/23
電子版配信日:2011/08/19
本定価:838円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1715-1
美しき令夫人に突きつけられた逮捕状が地獄の始まり。
無実の智代を待っていたのは、尋問という名の凌辱。
薄暗い取調室での女唇玩弄、裏穴調教、強制絶頂。
成熟した人妻を襲う肉拷問の果て、涕泣は甘い嗚咽へ。
「負けない、どんなに責められたって、でも……」
狂った法廷でくだされる、悪魔の最終判決の行方!
<もくじ>
第一章 冤罪 悪夢の逮捕状
第二章 尋問 女体への取調べ
第三章 淫罠 女弁護士の弱点
第四章 獲物 狙われた女学生
第五章 偽証 哀しき自白
第六章 独房 守られない約束
第七章 肉刑 夫の目前で双臀を
第八章 告発 新たな被疑者
第九章 性宴 淫獄の美少女
第十章 面会 マジックミラーの悲劇
第十一章 拘留 終わらない狩り
第十二章 屈服 母娘を襲う姦計
第十三章 審判 最後の魔女裁判
ともよ 人妻
すずか 弁護士
なつこ メイド
あいこ(36歳)人妻
さやか 女子学生
まりあ(28歳)その他
本編の一部を立読み
「はあっ、はあっ、はあっ……。も、もう、これ以上は……。お願いだから、やめて……」
乳首を交互に、クリトリスを集中的に嬲られつづけ、智代は気息奄々、今にも気を失うかという有り様だった。
「ふうう……。奥さんも、意外としぶといねぇ。早く認めれば、それだけ楽になれるのに」
「ま、魔女ではないのに、そんなこと認められません……」
満面から汗を噴きだし、全裸の身体をヘビのようにくねらせながら智代が呟く。
「そうですか……。なら、これはどうかな」
肉芽に刺さった針を、龍摩は時計まわりに回転させる。尖った小珠が根元から捩れ、引き千切られるような痛みが智代の中で爆発する。
「ぎゃああーっ。痛いっ! 痛いいーっ……」
「おっと、すまないな」
龍摩はすぐさま針を戻し、腫れあがったその部分を筆先で優しく擦りあげる。
痛みとない交ぜになった強烈な快美感が、智代の全身を矢のように貫く。
「ヒイイっ、やめてっ! もう、やめてえぇーっ!!……」
ふだんの倍以上に膨らんだクリトリスは、心臓が鼓動するたびズキン、ズキンと切ないまでの疼きを彼女に伝えてくる。
そこを尖った筆の毛先でくすぐられる感覚といったら、何に喩えようもなく強烈だった。まさに頭の中で何かが爆発したかと思えるほどに。
(こんな……、こんな激しい感覚、智代ッもう耐えられない……)
智代はカッと眼を見開き、狂ったように絶叫する。
「ああぁ、だめっ! 智代ッ、もう駄目えーッ!」
縛られた身体をがくん、がくんと波打たせ、智代は生まれて初めて知る激しい絶頂感にその身を委ねた。
「ヒイイイイーッ!!……」
龍摩も麻里亜も驚いたように眼を瞠り、ハアハアと脾腹を喘がせる智代をじっと見つめるばかりだ。
しばらくして龍摩がようやく我に返り、羞恥に震える令夫人の顔ににんまりと嗤いかける。
「いやあ、もの凄い気のやりようでしたな。よっぽど溜まっていたんでしょう。ほら、ここまで汁が飛び散っていますぞ」
Vの字に開いた足の間の、腿の付け根から膝の横まで、智代が放った淫液の痕が点点と続いていた。
「白状させる前に気をやらせてしまったが、今度はもっとじっくりいきますからな。あなたが魔女だと認めるまで、決して気をやらせませんぞ」
「ああぁ、そんな……」