女家庭教師と義妹

勉強部屋が恥獄に変わる日

著者: 藤崎玲

本販売日:2014/08/22

電子版配信日:2014/12/05

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4021-0

「大きい声だすと、隣室にいる義妹に聞こえちまうぜ」

怒張で貫かれ声を押し殺しつつ絶頂に導かれる女家庭教師。

名門女子大生が放つ清楚な色香が蒼司の獣性を刺激した!

麻美子が雨宮家に授業へ行くごとに進んでいく「餌食化」。

密室で施される狂った調教が義妹・杏花に発覚した時、

青狼の邪欲はすべてを巻き込み、更なる暴走を始める!



●もくじ



1 美人家庭教師を狙うケダモノ



2 清純女子大生、ウバワレタ操



3 スベテを打ち砕く特別授業



4 飢狼のエジキになった義妹



5 バージン乙女から絶頂奴隷へ



6 手段を選ばぬアベック調教



7 エスカレートする愛欲嬲り



8 試される淫獣のキズナ

登場人物

まみこ(24歳)家庭教師

きょうか 女子学生

本編の一部を立読み

「や、やめて、そんな……こっ、こわい……」

赤ん坊の握りこぶしほどもありそうな先端を持つ怒張を振りかざしながら、蒼司がベッドに上がってくる。麻美子はシーツの上を這いずって逃げようとしたが、片方の足首を掴まれ強く引き寄せられると、抗おうとする気力も体力もスーッとどこかへ消え去ってしまうのを感じた。まるで、ゴツゴツした巨大ないちもつに魂ごと魅入られてしまったかのように、アクメ直後の身体は芯まで痺れきっていた。

「ああ、やめて……」男の手でしなやかな両脚を大きく割り裂かれると、麻美子の唇から哀れを誘うか細い喘ぎが洩れた。「い、入れるのだけは、ゆるして……」

それを聞いて、蒼司の眼がギラリと光る。

「ハハハ。ここまできて、まだ彼氏に義理立てか? もうそんな奴のことは、忘れちまいな。俺が、そいつなんかよりずっといい気分にさせてやるからさ」

どこから来るのかと思うくらい自信満々な口調と態度で、蒼司は割り裂いた女の下腹にのしかかっていく。両手で股間を押さえようとするその掌を張りきったペニスのひと振りで軽く弾き飛ばし、遮るもののなくなった女の園へ力漲る怒張をゆっくりと割りこませる。

ヌチュッ……。「アアアァーッ!!……」

まだ痺れが抜けきっていない麻美子のヴァギナは、ずんぐりした剛直の先っぽが押し入ってくると肉のリングを限界まで引き伸ばされた。大きく開かされた脚の付け根が引き攣り、重苦しい震えが下腹から尻たぼまで広がっていく。

「ああぁ、痛いッ……こ、壊れるッ、アソコが裂けちゃうぅーッ!……」

本能的に子供に返り、麻美子は切り裂くような悲鳴をあげる。

「ぬううっ、きついぜ……」

ズブリ……。「ひいいぃーッ!!……」

しかし強張った媚肉が抵抗したのも一瞬のこと、男が腰に力を篭めると二枚の肉ビラはしなやかな弾力を発揮し、人並み外れて太い亀頭を軋みながらも受け入れていく。

「オオオッ、太いッ!……おっ、大きすぎるうぅーッ!!」

今まで恋人の貧弱なペニスしか知らなかった麻美子は、迫力も体積も桁違いの剛棒に心までも飛ばされかける。

(こっ、こんなすごいの、麻美子っはじめてッ!)

男が膣なかを押し進んでくるだけで、柔らかい肉襞は尖った雁に巻きこまれ、剥がされそうになるくらい強く擦られる。アクメの感覚がまだ消えない媚襞の表面は、角度のついた傘で隙間なく摺られ、より過敏な反応を示すのだ。

「アッ、アアアっ、待ってッ……は、激しくしないでッ!……」

腫れて充血しきったヴァギナが、男のピストン運動で今まで感じたことのない悦びを爆発させる。

(ど、どうして、こんなッ……かっ、からだ全部が、お、お、おかしくなっちゃうーッ!……)

ペニスの大きさ・迫力が違うだけで、どうしてアソコがこんなにも淫らに反応してしまうのか……。それは経験の乏しい麻美子には、いくら考えても答えの出せない疑問だった。

ただ男が力強い怒張の出し入れを行うだけで、まるで油を沁みこませたように膣の内側が炎をあげて燃え盛るのだ。今まで知らなかった性の愉悦がとめどなく湧きだし、子宮を中心に細胞の隅々まで染み渡っていく。

「どうだ、先生ッ。気持ちいいか?……ぶっといチ×ポでやられるのは、どんな気分だ、ええッ?……答えろよ、先生ッ!」

蒼司は女家庭教師の下半身を深く抱えこみ、バネをきかせたブローを続けざまに繰りだす。怒張の先が膣腔の奥底に届き、極太バイブの感触がいまだ残ったままの子宮の入り口を強烈に刺激する。

「ヒイーッ、あッ、ヒイイィーッ!……」

恋人相手では想像したこともない、身体の一部をそのまま削ぎ落としていくような激しいまぐわいっぷりに、麻美子はひたすら身を固くし啜り啼くばかりだ。

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