妻の母が逆夜這いしてきます

　滑らかな内腿の合間に、常夜灯の赤暗い光が纏わり付いた。執拗に濡らされた花唇と陰毛もよく照っており、若婿の視線を釘付けにする。
（ここから先に進めば、もう戻れないのね）
　罪深さに目を閉じ、豊臀を落としてゆく。貞淑な秘裂に若い亀頭が食い込んでゆく。卑猥な水音と共に、秘すべき結合の瞬間が始まってしまう。
「あなたにお見せしながら、腰を落としますね。いらして、婿殿……」
「も、もう無理です、お義母さんっ！」
（ぁあッ!?　いきなり激しく……んッ、ぅぅ！）
　熱い手が楓の美臀を掴み、突然引き寄せた。肉幹の凹凸がヒダを掻き、陰部同士が激しくぶつかり、ばちゅんッと淫らな音を散らす。
（お、大きい。妻の母親相手に、こんなにも硬くしてくださるなんて）
「楓さん、大丈夫ですか？」
「あっ……え、ええ」
　跨がる太腿を気遣うように撫でられる。女として労られている感触に、楓は恍惚を覚える。緊張が解けて鮮やかな歓喜が目覚めてゆく。
　本来は女盛りの熟穴が、肉棒へ媚びるように絡み始めた。
「ん……いらっしゃいませ婿殿、お待ちしておりました」
　未亡人は恭しく頭を垂れ、自ら膣肉を引き締めて怒張を抜いた。慎史の目前でカリ首が見えるほど引き抜いては腰を落とし、幾度も根元まで食む。
「ああ、楓さんのオマ×コ……チ×ポに吸い付いてますよ」
「っ、はい……卑しい女ですけれど、お許しくださいね」
　怒張を呑む花唇の合わせ目に、絶えず視線が突き刺さった。歓びと好奇心の混じった若い眼差しで、未亡人は泣きたくなるほどの羞恥に襲われる。
「女の人の中って、本当はこんなにヌルヌル潜っていけるんですね。呑み込まれてるって感じです」
　若く熱い声が、楓にも結合部を覗けと促した。
　濡肉の蠢く膣道をこじ開け、猛った屹立が突き上がってくる。ジュプッと勢いづけて最奥を穿たれ、楓は柳眉をひそめて背を反らす。
「んふっ、ぅう──」
「お義母さんっ？」
「いいの、来て。婿殿がなさるセックス、私も知りたいわ……いらしてっ」
　紅唇から喘ぎが零れる。
　狭い秘口から膣奥までを若婿に満たされて、眩い快美に襲われる。
　粘膜が擦れる悦びに感極まっているのは、腰を突き上げる慎史も同じだ。
「お義母さん、生でするの良すぎます。チ×ポだけじゃなくて、胸まで昂ぶってくるんです……はは」
（もう。何度喜ばせるつもりなの慎史さんは）
　禁忌の中で女心が明るく華やいだ。歓びは慎史にも伝わっただろう。若婿は怒張を奮わせ、義母の豊臀を掴んで腰を繰り出す。
「ぁ、あ、待って、私がご奉仕しないと。あなたは素敵な男性なんだって……本当のあなたが思い出せるように、教えて差し上げるの」
　肉ビラを引き締めて怒張を食む。
　蜜の潤いと粘膜の熱を、青年の屹立に染みこませてゆく。
　慣れない騎乗位で美尻をくねらせ、小刻みに抽挿して鎌首をしゃぶってやる。
（いやらしい、いやらしい……娘の夫になんて淫らな仕打ちを……それで悦ぶなんて、罪深い）