本販売日:2012/10/23
電子版配信日:2013/03/29
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1890-5
兄嫁・藍香、独身熟女・紅美、女子高生・若葉。
ずっと憧れていた三姉妹を独占できるなんて!
見慣れたリビング、密着バスルーム、牝香漂う寝室で、
女肉の奥に眠る淫らな本性を剛直で暴きつくす!
あやつり、手なずけ、教えこみ、言いなりに……
三姉妹は僕だけの美獣――絶対服従ハーレム!
もくじ
プロローグ
第一章 暴走を始めた一匹の狼!
第二章 憧れの兄嫁をおねだり奴隷に!
第三章 女子高生のご奉仕奴隷!
第四章 独身の長女は言いなり奴隷!
第五章 僕だけのあやつり三姉妹!
あいか(28歳)兄嫁
わかば 女子学生
くみ(32歳)OL
本編の一部を立読み
「はあー。浩太くんのここ、もうこんなにぃ……」
と、兄嫁が形を確認するように手を動かす。
ズボンの上からの愛撫だというのに、その扇情的な手つきでペニスがますます硬くなってしまう。
そんな少年の昂りを察したのか、藍香が濡れた目を向けてきた。
「ああ……浩太くんの顔を見てると、身体がぁ……ねぇ? フェラチオ、してあげましょうかぁ?」
「い、いいの?」
「うん。そのほうが、性欲を発散しやすいでしょう?」
と言って、藍香が足下にしゃがみこんだ。そして、ためらいがちにハーフパンツに手をかけ、トランクスごと一気に引きずりおろして、少年の下半身をあらわにする。
すでに臨戦態勢になっていた勃起は、亀頭を天に向けてそそり立っていた。
「あらあら、こんなに大きく……昔は、とっても可愛らしかったのに」
一緒に入浴していた頃のことを思い出したのか、藍香がそんなことを言って顔をほころばせる。
「藍香さん、僕……」
「いいの。なにも言わないで。わたしに任せて」
少年の言葉を遮り、兄嫁がペニスを手で優しく包みこんだ。
憧れの女性の手が分身に触れている、と思うだけで浩太の興奮ゲージがいちだんと跳ねあがる。
藍香は勃起の角度を変え、亀頭を自分の口のほうに向けた。
「ああ……わたし、しちゃう。浩太くんのオチン×ンに、フェラしちゃうのぉ。ごめんなさい、賢一さん。だけど、浩太くんのため……これは、義理の姉としての義務だからぁ」
言いわけめいたことを口にしながら、藍香は飢えた獣のように目をギラつかせながら一物に顔を近づけていく。
案の定彼女は、自分自身の欲望を発散するためではなく、あくまで「浩太のため」と考えることで、夫を裏切る罪悪感から逃れているようだ。
そして、ついに兄嫁の唇が亀頭の先端部に触れた。
その途端に、なんとも言えない甘美な快感が浩太の身体を駆け抜け、「ぬおっ」と声がこぼれ出てしまう。
藍香は軽くキスをしたあと、舌を出して亀頭をゆっくりと舐めはじめた。
「くううっ。藍香さん、すごくいい!」
初フェラチオでもたらされた快感に、浩太はのけ反りながら感想を口にしていた。
実際、彼女の舌の動きに合わせて鮮烈な心地よさが身体中を駆け抜けていく。これほどの快感は、オナニーでも味わったことがない。
「ふはっ、本当に? 嬉しい。いっぱい気持ちよくなってね。ちゅぶ、ンロ……チロ、チロ……ぴちゃ……ちゅば……」
藍香は音を立てながら、さらに亀頭からカリ首までを丹念に舐めまわした。
その濃厚な舌の動きで、よりいっそうの快感がもたらされる。
(これがフェラチオ……なんて気持ちいいんだ!)
そんな感動にも似た思いが、心にこみあげてくる。
同時に、これほど気持ちいいことを兄も経験していたのだと思うと、激しい嫉妬心が湧きあがってくる。
「ぴちゅ、じゅる……あむっ」
ペニスを舐めまわしていた藍香が、まるで少年の気持ちを察したかのように、いきなり亀頭を口に含んだ。そして、口内で先端部を激しく舐めまわす。