暴風檻【オリ】

二人の母と姉狩り

著者: 但馬庸太

本販売日:2017/08/23

電子版配信日:2017/09/22

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4245-0

シチュエーション

(今、この家にはママと姉さんと僕の三人だけ……)
大嵐の夜、濡れた義母の柔肌に目を奪われた智也に、
暴風雨のように危険な欲望が吹き荒れはじめる!
襲いくるゲリラ豪雨、自宅の停電、交通の遮断……
〝陸の孤島〟と化した家で悪夢の宴が幕を開ける!
38歳、42歳、18歳……凶獣の餌食になる牝たち。

●もくじ
第一章 暴風雨の夜に 狙われた母と姉
第二章 浴室は狩り場 息子の肉玩具にされて
第三章 騙された美姉 荒れ狂う義弟の性欲
第四章 豪雨下の肛姦 届かない義母の悲鳴
第五章 もう一人の母 肉交で深める母子の絆
第六章 異常な禁忌檻(オリ) 折檻をねだる三匹の牝

登場人物

いずみ(38歳)義母

ゆか(42歳)実母

まい 姉

本編の一部を立読み

「あぁ、気持ちいい。これがママの膣内。嬉しいよ。俺ずっとママとこうしたかったんだ。ずっといやらしい本や動画で我慢してたけど、これからはいいよね?」
「よく、ない……ダメぇ。あッ、あッ、ふ、深いぃッ」
 腰肉と臀部がぶつかるたびに、女体が震えた。泉は短い悲鳴をいくつも零し、美貌をベッドにすりつける。艶めかしい唇からはヨダレが垂れ、ベッドに染みを作った。
「俺の初めてがママ。嬉しい。本当に最高だよ」
「あッ、あッ……ば、バカなこと言うのはやめて。私はあなたの母親で……んッ」
 男根が泉の気持ちいいところを擦り、身体が丸まって痙攣を起こした。
「嬉しいよママ。まだ俺の母親でいてくれる気になったんだね」
「そ、そういう意味じゃない……んはぁッ、も、そ、それダメぇッ」
 腕を引かれながらバックで突かれる体勢は、思った以上に泉を快楽に引きずり込んだ。今までほとんど玩具を見せつけるM字開脚か正常位だ。こんなに相性の良い体位があるとは知らなかった。
「ダメって言いながら、オマ×コがキュンキュン締めつけてくるよ」
「違うの、ちが……うぅッ」
 否定は猥雑な抜き差しの音にかき消される。
 淫壺を抉られ蜜汁を攪拌され、泡立った愛液がじゅぽじゅぽとエロティックな音を垂れ流す。あまりの卑猥さに恥ずかしくて死にたくなった。
(相手は息子……感じちゃいけない。いけないのにぃッ)
 乳頭がベッドに擦れ、くすぐったさに似た気持ちよさに引き攣る。
 視界も狭かった。ベッドに枕、目の端には間接照明。泉に見えるのはそれだけだった。あとは自らのいやらしい声と、息子の荒い息。背徳に交わる音と匂い。
(いやッ、こんなのもう……無理。なにも考えられない。……考えたくないッ)
 状況を思考するほど羞恥に苛まされた。消えぬどころか増す快楽に、泉は呑まれていくほうが楽だった。
「ふふ、気持ちいいことを認めたみたいだね」
「そんなわけ、な……あひッ、んひッ、やぁッ、あぁッ」
 口から出てくるのは、智也の言葉を肯定するような喘ぎ声だった。
 顔や身体が見えていたなら、睨むことで抵抗もできた。しかし今、泉は一人だった。生まれる女の悦びを怒りに変換しても、ぶつける相手を見つけられない。
「ママ、その声最高。めちゃくちゃエロくて可愛いよ」
「やめ、てぇ……お願い、許して……やぁあッ」
 肢体が前後に揺れる。踵を浮かせた足が震え、つま先がベッドを噛んだ。
「んふぅーッ、んぅうッ」
 枕に顔を押しつけて喘がないようにしても、悦びは生まれ続ける。
 快楽からはもう逃げられないのだった。
「気持ちいい。マ×コがギュウギュウに締まって……あぁ、ママが本当は悦んでること、めちゃくちゃ感じるよ」

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