トリプルレ×プ

著者: 蘭光生

本販売日:1991/03/23

電子版配信日:2011/12/02

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0361-1

シチュエーション

標的は詩織、小織、香織の美人三姉妹。

24歳の人妻が、20歳の女子大生が、17歳の女子高生が、

青狼の如き二人組に完膚なきまで輪姦される!

美しいが故に狙われる究極のハードレイプ。

帝王、蘭光生の描写が冴えるレイプの世界!

登場人物

しおり(24歳)人妻

さおり(20歳)女子大生

かおり 女子学生

じゅんこ(21歳)女子大生

ゆうこ 女子大生

本編の一部を立読み

男たちは、そんな三美人姉妹の哀れな肉柱を眺め、手でさわり、悦に入っている。

「じゃ、ぼちぼちご馳走になるか」

孝之は詩織の前に立つと、両手を左右に思いきりひろげ、肉柱を抱きしめた。片手は小織の乳房を、もう一方の手は下にさげて香織の花唇をまさぐっている。

そして唇を詩織の唇に重ねると、ディープキスをした。

「む」

そばで見ていた章が感心した。

「なるほど。こんな手があったか……」

一度に三人の体を愛しながら、セックスするとは!

詩織ももうあきらめて、男のなすがままに口を吸わせている。と同時に、さっき、この男に犯された時の、あの異様な興奮を思いだし、ひとりでに体が燃えてくるのに愕然としていた。

なんという淫らな女なの、私は?……

熱いキスと、二人の妹たちの体を弄ぶことで硬直した、男の、あの上反りの肉柱が、つるりと詩織の体の中に入ってきた。

「むっ!」

唇をふさがれたまま詩織が思わず声を出すと、男の体が、あっという間に根元まで挿入されていた。そしてあの先端が、自分の肉体の、なぜか感じやすい部分に触れたのだ。

男が唇を肩のあたりに移動させていく。男の腰が淫らに動きはじめると、詩織のGスポットをこすりこんできた。

「あうっ! あ、そこは……」

「いいんだろう? やっと奥さんの泣きどころを見つけたぜ。ほら、ここをこうすると……」

「いやっ! ゆるして……やめてください」

「さっきみたいに、いい声で泣いてもいいんだ。ほうら、ほら!」

「ああ、だめ! だめですっ! ああ!」

「お姉さま! どうして、そんな……」

小織が姉の淫らさをなじるように言うと、

「あんたもセックスに目覚めれば、こういう具合になるんだ。そんなこと言いながらもほれ、自分だって、こんなに催しているくせに」

孝之に、花びらをめくりあげられ、濡れた肉溝をなぞりこまれた小織は、

「あ……」

小さく喘いだ。男の指が花芯に触れ、ジーンと何かが胎内ではじけた。

孝之は二人の妹たちの花唇をいじくりながら、腰を振って詩織のGスポットを攻めつづける。

彼自身、Gスポットのことは知らなかったが、そこに何かがあることを本能的に察知したのだった。

詩織の声につれて、妹たちのそこが、それなりに濡れてくるのが、孝之ははっきりと指先で感知できた。

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