未亡人兄嫁と若兄嫁と義母
本販売日:2015/10/23
電子版配信日:2016/02/05
本定価:784円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-4112-5
「離してっ、こんなこと理不尽すぎます、あっ」
義弟に身体の自由を奪われ、獣の格好で犯される彩香。
葬儀の後で、薄暗い蔵の中で、幽閉された座敷牢で、
時と場所を選ばず施される、狂った受精儀式。
兄嫁・凛子、義母・静乃までがしきたりの餌食に……
因襲の家――ここは女たちを牝畜に変える肉檻!
●もくじ
序 座敷牢で繰り返されるしきたり
一 葬儀直後の未亡人を待つ宿命
二 暴君義弟に子宮の底まで冒されて
三 美母娘は蔵の中で何度も絶頂へ
四 三人目の生け贄は処女新妻
五 兄嫁ふたりと熟母――孕みくらべ
六 秘伝の張形で施される裏穴調教
七 義母までも牝に変える淫襲の家
八 競艶――最後に堕とされたおんな
あやか(27歳)未亡人
りんこ(20歳)兄嫁
しずの(35歳)義母
本編の一部を立読み
「おっ、お義母さまッ、京矢くんを止めてッ。止めてくださいッ!……このままじゃ彩香っ、お義母さまの眼の前で、犯されてしまいますッ」
「いいんだよ、義姉さん。義母さんだって、義姉さんが犯されるのを望んでいるんだぜ。義姉さんが俺の子種を孕むところ、しっかり見たいってさ」
「そっ、そんなッ。嘘ですよねっ、お義母さまッ! 嘘だと、仰ってくださいッ!!」
「……」
義母の眼の前の畳に身体を押さえつけられながら、彩香は哀しい啼き声をあげた。
他人に、しかも義母という誰よりも近い身内に、自分が犯される姿を覗きこまれる。それは二度と経験したくない悪夢だった。しかも相手は高級そうな着物を、一分の隙もなく見事に着こなしているのだ。ほとんど裸に近い我が身と引き比べて、いっそう惨めさが増す。
「フフフ。なにも言わないのが、了解してる証拠だよ。早く元気な赤ん坊を身篭って、義母さんを安心させてやろうぜ」
「そんなっイヤッ! お義母さまにセックス見られるのは、いやああぁーッ……」
モグモグモグ……。
そんなふたりのやり取りなどどこ吹く風といったふうに、静乃は黙々と食事をとりつづける。しかしよくよく見れば、茶碗を持つ手が、箸を握った指が、小刻みに震えているのがわかるだろう。静乃は美しく気高い顔を能面のように強張らせ、あえて俯いたままでご飯を噛みつづける。
「いつまでも騒いでないで、さっさと脚を開きなよ、義姉さん。俺だって、これ以上我慢するのは、しんどいんだぜ」
「いッ、いやああぁーッ!!……」
京矢は早くも下着を蹴り飛ばし、逞しいいちもつを露わにする。かろうじて腰まわりを覆っている白い肌襦袢を捲りあげると、テラテラ黒光りする巨大なペニスを、逆Vの字に開いた股間のあわいへゆっくりと押しつけていった。
「ひいいッ、駄目ッ……いっ、入れないでッ。お義母さまの前ではッ」
彩香はよほど静乃に、セックスを見られるのがつらいらしい。犬のように這わせた身体を懸命に右に左に揺さぶって、男の矛先を避けようとする。しかしあまりに弱々しいその動きは、京矢にしてみると、わざと焦らして誘っているようにしか見えなくもない。
「いくぜ、義姉さん」
痣が残るほど力を篭め義姉の柔腰を掴むと、怯えるひまもないほど素早く、京矢はいきり立ついちもつを女のなかにぶちこんだ。
「アオオオォーッ……」「……!!」
灼熱の鉛でできたかのような巨大な亀頭が小さな膣口を切り裂くと、彩香は堪えるひまもなくケモノじみた喘ぎ声を放った。それを聞いて、箸を持つ静乃の手がピタリと止まる。
「いいよっ、義姉さんッ。やっぱり、義姉さんのオマ×コは気持ちいいやッ。……そらっそらっそらっ、義姉さんももっと締めてよ、オマ×コのなかッ」
京矢は四つん這いになった義姉の尻たぼをがっしと掴み、真後ろからしゃくりあげるように腰を遣った。野太い亀頭が入り組んだ膣の一番深いところに喰いこみ、子宮の入り口を捏ねあげるように刺激する。
彩香の下半身が、たちまち真っ黒い性の炎で灼き尽くされていく。