本販売日:2009/11/23
電子版配信日:2011/04/08
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1679-6
「夫は夜遅くまで帰ってこないの。だから……」
足下に落ちるスカート、熟臀を覆う黒い下着。
欲情に目を潤ませ、ベッドに誘う「妻の親友」。
舌を激しく絡め合い、白昼の禁忌に溺れる二人。
その夜、同居する「妻の妹」が大胆な誘惑を……
妻に内緒でつづける、甘く危険なダブル禁忌!
<もくじ>
第一章 よろめく 目を奪われるふともも
第二章 のぞく 小悪魔の誘惑
第三章 つながる 一度だけのはずが……
第四章 みだれる 獣のような接吻
第五章 おちる やめられない密会
第六章 とろける 最後のあやまち
エピローグ
あやこ(29歳)人妻
まき(19歳)女子大生
本編の一部を立読み
「ううっ……きつい……亜也子さんのオマ×コ……すごくきついですよ……」
「はあぁあっ、晴夫さんのが大きいのよ。ああっ……」
亜也子のお尻がヒクヒクとうごめく。もっと奥まで突き刺してくれと催促しているのだ。
晴夫はペニスを小刻みに抜き差ししながら、亜也子の望みどおり、さらに奥深くまで侵入していった。
「はあぁぁ……すごい……ああああん、すっごく奥まで入ってくるぅぅ!」
晴夫の下腹部と亜也子の尻肉がピタリと合わさる。完全に根元まで挿入してしまったのだ。
「はぁぁ……、亜也子さん……入っちゃいました。僕のペニスが亜也子さんのオマ×コに、全部入っちゃいましたよ」
晴夫は満足げに大きく息を吐いた。
とうとう決定的に不倫を犯してしまった。言い逃れはできないぐらい完全に……。そう思った瞬間、朋美の笑顔が頭に浮かんできた。夫を信じ切った笑顔だ。
あの可愛らしい最愛の妻を裏切ってしまった。胸が痛い。
(ごめんよ、朋美。俺はひどい夫だ……)
だが、その悔恨の思いも一瞬だった。
亜也子が自ら腰を悩ましくくねらせて、濡れた膣壁でぬるりぬるりと晴夫のペニスを締めつけはじめると、熱い媚肉から受ける強烈な快感が晴夫から簡単に理性を奪っていった。
「ああぁっ……、晴夫さん……あああん、突いてぇ……。力いっぱい、あたしのオマ×コを突き上げてぇ……」
卑猥な言葉で懇願され、晴夫はわけがわからなくなるほど興奮してしまう。ずっと前から亜也子とこういう関係になりたいと思っていたのだ。
「うう……亜也子さん……いいですよ。もういやっ、ていうほど突き上げてあげますよ。うううっ……」
晴夫は乞われるまま、ズンと力いっぱいペニスを突き刺した。
「はああぁん!」
亜也子が長い髪を、馬のたてがみのように振り乱してよろこびの声をあげた。
「ああ、亜也子さん……。気持ちいいです……ううっ……」
晴夫は後ろから手をまわして、エプロンの胸当て部分のなかに手をねじ込んだ。やわらかなふくらみが、直接手のひらに触れる。
力任せに揉みしだきながら、腰を前後に揺り動かした。
パンパンと大きな音がキッチンに響き渡り、亜也子がうれしげな声を張り上げる。
「あああっ……、奥まで……奥まで当たってるわぁ……。すごいぃ……ああああっ、大きいぃ……ああっ……もっとぉ……もっとズンズン突いてぇ……」
「ううっ……、最高です……。ああっ、僕はずっと……亜也子さんとこんなことをするのを、ずっと夢見てたんです」