43歳と36歳と32歳
本販売日:2011/12/23
電子版配信日:2012/10/05
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1829-5
(あれが40代の体? なんて若々しくて色っぽいんだ)
湯船につかる裸身を見て、股間を疼かせる少年。
麗しの義母・早百合と、挑発的な兄嫁・あずみ。
熟れた肉体を持て余す二人の未亡人を味わいながら、
憧れの未亡人女教師・春菜への叶わぬ想いを募らすが……
こんな温泉があったら入りたい! 最高の年上風呂。
<もくじ>
第一章 義母と深夜のお風呂デート
第二章 未亡人兄嫁のぬるぬる手コキ
第三章 淫蕩の湯が女教師を濡らして……
第四章 脱衣場から盗まれた下着
第五章 先生とふたり「水入らず」
第六章 密室で義姉の乳いじり
第七章 たべごろ熟女【貸し切り】
さゆり(43歳)義母
あずみ(32歳)兄嫁
はるな(36歳)女教師
本編の一部を立読み
春菜は乳房を揉みながら、もう一方の手を股間へと滑らせた。陰毛を掻き分けるようにして肉裂に指をねじ込むと、そこはお湯よりも熱く濡れていた。
「はあぁぁ……」
指先が簡単にぬかるみのなかに埋まっていく。ヒクヒクと腰がうごめく。
夫が死んでからは一度も侵入者を迎え入れたことのない肉腔は、久しぶりの刺激によろこびの液体を大量にあふれさす。
「ああぁっ、いい……、幸田くん、すごくいいわ」
いつの間にか、妄想のなかでは自分の指が駿介の指に変わっていた。
駿介の指は徐々に激しさを増しながら、春菜の女穴をほじくりつづける。そして中指を挿入したまま親指で、硬くなった肉豆をぬるんと撫でた。
「はあぁぁっ……」
全身が快感に痺れる。
さらに指先でこねまわすと、肉豆がさらに大きく硬くなり、包皮を押しのけて完全に姿を現した。
その肉豆を指先でつまもうとすると、お湯のぬめりのせいでぬるんと滑り抜けてしまう。その瞬間、また強烈な快感が春菜を襲った。
「ああぁううっ……」
大きな声を出してしまいそうになり、慌てて下唇を噛んだ。だが、肉豆いじりはやめられない。
声を出さないように気をつけながら、もう一度肉豆をつまんだ。
力を込めるとまたぬるんと滑り抜け、その瞬間、春菜の身体がビクンと震える。
「ああぁぁ、気持ちいいわ……。あああっ……、もっと……もっと……」
春菜はその動きを何度も何度も繰り返した。そのたびに強烈な快感に襲われ、肉豆は破裂しそうなほど勃起していく。
左手の中指を膣に挿入し、右手の中指と親指で肉豆を刺激しつづけた。あまりに激しく動かすために、お湯が波立ち、ピチャピチャと音が鳴る。
子宮がうずき、口のなかに生唾が大量にあふれてくる。
(あああぁっ……、もう……もうイキそうよ。幸田くん……あああ、先生、あなたの家の露天風呂で……、はあぁぁん、恥ずかしい……、でもダメ……、やめられないの。はああぁぁ……)
温泉に肩まで浸かった状態でビクンと腰を引き、春菜は手を内股できつく挟み込んだ。全身の筋肉が硬直する。
そのまま腰がヒクヒクと痙攣し、数秒後、全身の力が抜けていき、春菜の身体は温泉のお湯に浮かぶようにしてゆらりと揺れた。
(はあぁぁ……、イッちゃったわ。わたしったら、なんてことを……。これじゃ、まるで色情狂じゃないの)
春菜が羞恥の思いに押しつぶされそうになったとき、脱衣所のほうで砂利を踏む音が聞こえた。
ハッとして、そちらに目をこらしたが人の姿は見えない。
(気のせいだったのかしら? だけど、こんなところを誰かに見られたら大変だわ)
高まりきった性欲をとりあえずは満足させて正気に戻った春菜は、大急ぎで温泉から上がり、タオルで身体を隠しながら脱衣所へ向かった。