本販売日:2014/09/22
電子版配信日:2015/01/30
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4032-6
「こんなに大きくなっているのは私のせい?」
「いっしょにお風呂に入ろ。洗いっこしよっ」
熟れごろの母・志津香(38)、としごろの娘・凛子。
幼なじみの美母娘から受ける最高の女体接待。
泡まみれのパイズリ、マット洗い、湯船のまぐわい……
明るく振る舞う二人の奉仕の裏にはある事情が……
●もくじ
第一章 幼なじみの美母娘の家で
お風呂に入ったら裸のおばさんが…
第二章 義母が許さなかった最後の一線を
三十八歳の熟女で体験して僕は…
第三章 母に「女の匂い」を感じた娘は
少年に純潔を捧げることを決意する
第四章 昼は凛子と、夜は志津香さんと
肉交漬けの毎日で乾く間もない
第五章 アナルも、母娘3Pもして
ついに露天風呂で青姦まで!?
第六章 姫宮家の「あわひめ母娘」は
今夜も僕だけにご奉仕する
しづか(38歳)未亡人
りんこ 女子学生
本編の一部を立読み
胸元をタオルで隠すこともせず、志津香は露天風呂へと足を踏み入れた。
歩みにあわせて乳房が揺れる。今年で三十八歳──この年になっても垂れることなく、瑞々しい張りを保った自慢の乳房だ。乳首の色もピンク色。乳輪もそれほど大きくはない。自分でも素晴らしいバランスだと思っている。
「あ……ど……どうして? な……なんで?」
呆然としつつ、呟く隼斗の視線は、こちらの胸元に釘付けだった。
(見られてる。隼斗くんに……私のおっぱい……見られてしまっているわ……。は、恥ずかしい……)
こうして男の前に肌を晒すのは、夫が倒れて以来なので、およそ一年以上ぶりということになる。
視線を向けられているだけで、ドクッドクッと心臓が高鳴っていくのを感じた。
(ギラギラした目……まるで野獣みたい……)
どちらかというと普段大人しい隼斗からは想像もできないほど、その視線は獣性に充ち満ちているように思える。心臓だけじゃない。下腹部まで、キュンッと疼き出してしまう。
「……ゴクッ」
なんだか喉が渇き、思わず志津香は息を呑んだ。
「どうしてって……ですから、背中を流してあげようと思って……」
羞恥心で頭がクラクラする。が、表面上はそれを押し隠し、洗面椅子に座る隼斗の後背にしゃがみ込んだ。
「え? あ……で……でも……」
「嫌かしら?」
「嫌? な……そんな……そんなことありませんよ。嫌じゃありません。嫌なはず……な、ないです……」
近づいたことで焦ったのか、視線をこちらから外しつつ、しどろもどろな様子で問いに答えてくれる。なんだかとても可愛らしい姿に見えた。
「そう……。ならよかったわ。それじゃあ……さっそく始めるわね」
こんな可愛らしい子を喜ばせたい。それに、困らせてあげたい──などという欲求が生まれてくる。
その想いの赴くままに、志津香は隼斗の背を流そうとした。
「あっ」
が、ここで失敗してしまう。手に取っていた石鹸を滑って落としてしまったのだ。
「ごめんなさいね」
ちょうど隼斗の足と足の間である。少年に謝罪しつつ、志津香は背後から石鹸に向かって手を伸ばそうとした。自分でも気付かぬうちにグニュッと少年の背中に乳房を押しつけてしまうが、それには気付かずに……。
「あっ……こ……これ……」
そこで気付いてしまう。
(お……大きい……。こ……これって……こんなに大きいものだったかしら……)
視界にペニスが映り込む。痛々しいほどに勃起したペニスが……。
膨れ上がった亀頭。皮はずるりと剥け、赤黒い肉先が剥き出しになっていた。笠のようにカリ首が開いている。肉胴に浮かび上がるのは幾本もの血管。大きさは二十センチほどはあるだろうか? ちょっとしたバナナよりも大きく見える。
一瞬驚きで身体が硬直した。
(信じられない……。あの人のよりずっと……)
これまで夫のペニスしか見たことがない。当然、それと比較してしまう。
夫のペニスはもう少し小さかった。皮も被っていたし、カリだってこれほど膨らんではいなかったはずだ。
それと比べて遙かに大きい。まるで大人と子供のようにさえ思えるほどだった。
あどけなさの残る少年のものとは思えない。
再び志津香はゴクッと息を呑みつつ、気がつけば伸ばした手で石鹸ではなく、ビンビンに勃起したペニスに触れてしまっていた。
「あっ」