二人のお姉さん【甘く危険なお願い】

著者: 秋月耕太

本販売日:2007/08/23

電子版配信日:2009/07/24

本定価:785円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1517-1

「お姉ちゃんの××で、いっぱい気持ちよくなって」

「先生が、きみの初めての人になってあげる……」

実姉と女教師――僕を魅了する21歳と27歳のお姉さん。

放課後の教室で、真夜中の寝室で、狭いバスルームで、

甘すぎる女体は、淫らなお願いをすべて叶えてくれた。

二人のお姉さんに導かれ、少年は大人への扉を開ける。



登場人物

まり(21歳)姉

まい(27歳)女教師

本編の一部を立読み

「――姉さん、もう入れていい?」

「ええ、きて……お姉ちゃんの初めてをもらって……」

万里の膝を掴み、グイッと後ろに倒すように広げた。大量の蜜にまみれた秘唇が露わになる。

こわばりに手を添え、秘口へと狙いを定めた。

「じゃあ、いくよ……」

こくり、と頷いた万里が、首筋に腕をまわしてきた。抱きしめかえす。

和宏はゆっくりと腰を押しだしていく。

「あっ、ああっ……姉さんのなかに入っていくっ……」

ぬめらかな粘膜に亀頭が、次いで幹が呑みこまれていく。膣内はお湯のように温かく、ヌルヌルしていた。とろけるような感触が砲身を包みこむ。

「んっ、かずくんっ……」

万里がギュッと目を瞑る。

(んっ、きつい……)

和宏は歯をくいしばる。処女の締めつけは強烈だった。膣道は驚くほど狭く、抵抗感が凄まじい。それでも大量の愛液に満ちているため、かろうじて挿入を進めることができた。窮屈な処女口を亀頭がみちみちと押し広げていく。

「ンッ、ンンッ……」

万里の美貌が苦痛に歪む。目尻に涙の粒が浮かんだ。和宏は慌てて腰を止める。

「姉さん、大丈夫?」

「ええ、お姉ちゃんは大丈夫だから、気にしないで……」

万里は健気にも微笑みを浮かべる。しかし、無理をしているのは一目瞭然だった。

「で、でも……」

「ううん、いいの。かずくんとなら、どんなに痛くても平気だから……」

「姉さん……」

万里の言葉に胸を打たれる。愛しさが胸いっぱいに広がった。

「じゃあ、いくよ……」

背中にまわした腕に力をこめ、慎重に腰を進めていく。先端にかすかな抵抗感を覚えたが、そのまま一気に貫ききった。

「ンッ、ンンンッ!」

なにかがぶちっと切れたような瞬間、万里が声にならない悲鳴をあげ、首筋にまわされた腕に痛いくらいに力がこもった。ふっと締めつけの力が緩む。

それは二十一歳の処女姉が弟によって女へと生まれ変わった瞬間だった。

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