三人のママ

甘やかされて、惑わされて、しぼられて

著者: 秋月耕太

本販売日:2014/05/23

電子版配信日:2014/09/12

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4003-6

優しい手しごきと艶めく唇で硬直を甘やかす潤子ママ。

耳元で際どい囁きを注いで僕の股間を惑わせる亜衣ママ。

潤んだ蜜壺で牡汁の最後の一滴までしぼりとる実登里ママ。

27歳30歳35歳――歳も身体つきも違う三人の美女が魅せる、

登校前の濃厚フェラ、ご奉仕バスルーム、煽情エプロン姿……

朝から晩まで僕を狂わせ昂ぶらせる、淫らすぎるママたち!



●もくじ



第一章 一線を越えて 世界でいちばん淫らな夜

第二章 甘えん坊な僕 過保護すぎる共同生活

第三章 三十路未亡人 私だって抱かれてもいいはず…

第四章 黒下着のママ まろやかな美臀に溺れて

第五章 新しい家族  僕を狂わせる三人の恋人たち

登場人物

じゅんこ(35歳)キャスター

あい(28歳)看護婦

みどり(30歳)未亡人

本編の一部を立読み

「──今日だけって約束できる?」

優しく微笑みかけると、暗かった表情がパッと輝いた。

「そ、それって」

(香織さん、ごめんなさい。わたし、想也くんには甘過ぎるみたい……)

「今日だけ特別。いいわね?」

「う、うんっ」

想也が膝を掴んで、あらためて脚を広げてきた。剛直の切っ先を熱い潤みの中心へと宛がってくる。灼けるような熱に、女の背中を妖しい震えが走った。

(してしまうのね。小さくてかわいかったあの想也くんと、セックス……)

挿入への期待感、それを遙かに上回る背徳感に、女はキュッと唇を噛んだ。腋の下にじっとりと汗が滲んだ。溜まった唾を飲み下す。

「いくよ、先生」

真剣な表情を浮かべた想也が、おもむろに腰を押し進めた。ヌルッ、と亀頭が秘壺に入り、熱く濡れた蜜壁を掻き分けて侵入してくる。黒々と茂る秘毛の下、肉ビラの間へと赤黒い幹が入っていく光景が、女の目にはやけに生々しく映った。

(ああっ、入ってくるっ)

スカートを強く握り締め、女は五年ぶりの挿入感に身震いする。蜜穴を満たされる深い悦びが、孤閨をかこってきた女体に染みた。全身が歓喜するようだった。

(大きいのはわかってたけど、想像以上だわ。ここまですごいだなんて)

膣内をみっちりと埋め尽くす太い胴回り、先端は最奥まで届いている。少年の分身は、圧迫感を覚えるほどだった。女は畏敬の念すら抱いてしまう。

「先生の中、温かくて気持ちいいよ。先生とひとつになれてすごく嬉しいよ」

大人の女を深々と貫いた想也が、頬を緩ませる。実登里の胸に母性愛が広がった。

(子供みたいに嬉しそうな顔をして。オチン×ンはこんなにも逞しいのに)

同時に芽生えたのは悔しさだった。これから翻弄させられる予感があった。

(それにあなたは、潤子さんたちにも同じようなことを言ってるんでしょう?)

自分が唯一の女ではないと思うと胸がざわめく。男女の交わりを結んだからこそ、いっそう嫉妬心は強まった。だがそれを表に出すのは年上のプライドが許さない。

「わたしも嬉しいわ。想也くんのオチン×ン、とっても素敵よ」

男を喜ばせる台詞を口にし、自分から唇を重ねた。想也の背中に腕を回し、口にはできない女心をキスの動きに乗せてぶつける。

「んッ、んふっ、んんんっ」

舌を絡ませ、唇を擦り合わせると、想也の腰がおもむろに動いた。緩やかな腰使いだった。亀頭のエラで柔襞が擦られ、腰から下が蕩けるような官能がもたらされる。女は眉間に深い皺を寄せて、想也の服をギュッと掴む。

(ゴリゴリ擦れてる。すごいっ)

交合ならではの厚みのある悦楽に酔い痴れる。膣内の壁という壁が一度に擦られていた。先端が子宮口に当たってくる感覚もたまらない。形のいい鼻梁から、「んふんっ」と悩ましい吐息が溢れ出た。

(これ、あの人のよりずっといい。ああ、わたしはなんてことを……)

無意識に男根を比較してしまい、はしたなさに自己嫌悪する。だが事実は事実だった。三十の女は若く逞しい牡棒を心ゆくまで味わうべく、牝穴を絞り込んでしまう。

(素敵だわ。大きくて硬くて、癖になってしまいそう)

引き締まった勃起ぶりは、ひれ伏したくなる魅力を備えている。熟れ盛りの女には毒とすら思えてならない。

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