隷【兄嫁28歳&義妹18歳】

著者: 藤崎玲

本販売日:2009/02/23

電子版配信日:2010/11/12

本定価:785円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1626-0

「お願い、透さん。少し休ませて。でないと、もう……」

「何言ってるんだ。××は嬉しそうに喰い締めてくるぜ」

亡き夫との思い出がつまった山深い邸宅で、

相姦の味を覚えこませるように後背位で何度も貫かれる志穂子。

「義弟と兄嫁」を「暴君と隷」へ変えた獣色の寝室は、

セーラー服の18歳、義理の妹の出現で、狂った楽園へ!



<目次>





一 覗 狙われた未亡人兄嫁

二 昂 空閨をこじ開ける若牡

三 露 牝犬のように連れ回されて

四 恥 義妹の目の前で

五 破 ヴァージンから奴隷へ

六 虐 奴隷から美獣へ

七 媚 溺れていく義姉妹

八 剥 ダブル露出調教

九 肛 信じられないエクスタシー

十 双 最後の楽園



登場人物

しほこ(28歳)兄嫁

あやの(18歳)女子学生

本編の一部を立読み

「はっ、初めてよ、こんなっ……。志穂子、こんな凄いの、はじめてっ!」

無意識に恥ずかしい言葉を洩らしていた。

「兄貴のモノじゃ、奥まで届かなかったのかい」

透は得意そうに言い、志穂子の下半身を何度も突き上げた。そのたび締まった媚肉が義弟の怒張に絡みつき、志穂子の頭は爆発しそうに膨れあがる。透の太いいちもつで湿った襞肉の隅々まで擦られると、下腹部全体が今まで知らなかった凄まじい快感で満たされるのだ。

志穂子は息が詰まりそうになりながら、激しく喘いだ。

「あ、あの人のことは言わないで……。ああっ! ごめんなさい、あなたっ!」

志穂子は眼前に浮かぶ夫の面影に詫びながら、透に抱えられた尻をもぞもぞ揺する。我慢しようと思っても腰が勝手に動いた。肉と肉が擦れる湿った音が立ち昇り、紅く色づいた身体が痙攣するように震える。

「も、もう、腰が……。義姉さん、恥ずかしいッ! ……アアッ!」

「いいぞ、義姉さん。もっとアソコを締めつけながら、腰をまわしてみろ。さらに気持ちよくなれるぜ」

透もまた昂奮して、志穂子を促すような腰遣いをする。

「あぁ。そ、そんな淫らな真似、かんにん……」

透は志穂子の膝を握っていた手を離し、片手を揺れる乳房に、もう片方を剥き出しの股間に伸ばした。苞から顔を出しかけていた瑪瑙色のおさねを、透の指がつまんで擦りたてる。

「……ひいいいっ!」

小さな尖りはそこだけ別の生き物のようにわななき、身体の奥からねっとりしたモノが溢れ出した。支えを失った志穂子の脚はM字に開いたまま、透の突き上げに合わせてふらふらと左右に揺れる。

「くううっ、義姉さん……」

(ああぁ、どうしてこんなに……。あの人とは、全然違う……)

夫との優しく穏やかな行為の記憶が脳裏をよぎったが、圧倒的な快感の前にたちまち消え去る。

「透さんっ! 義姉さんもう、おかしくなるっ……。くっ、狂いますっ!」

志穂子はイイッと歯を食い縛ると、臼をまわすように自分から腰を捻った。透を包む媚肉が搾りたてるような動きで強く強く締めつけてくる。透は快感で全身を痺れさせながらも、雌芯をしごき、手の中の乳房を力いっぱい揉みしだいた。

「アアーッ!……。透さんっ、もう駄目っ!」

(あ、あなた、ゆるしてっ!)

女体の中でも敏感な三点を同時に責められ、志穂子の意識が飛んだ。後頭部がぶつかるくらい首を仰け反らせると、透の腕の中で火照った身体を何度も撥ねさせる。

若き未亡人は両眼をかっと開くと、尻たぼに力を篭め己を貫く肉棒をきりきりと搾りたてた。

「も、もう、イキますっ!……。ううんっ、いくうーっ……」

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