箱の中の美姉妹

著者: 夏月燐

本販売日:2004/07/23

電子版配信日:2007/08/01

本定価:628円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1292-7

シチュエーション

暗い密室で細い肩を震わせ、シクシク泣く美少女。

透きとおる乳頭も、平らな柔尻も痛々しいほど可憐だ。

振り向けば、綾の破瓜を怯えた瞳で見つめる妹が……

(いつか俺の愛情が、彼女たちに通じる日がくる)

男は白いソックスの足首を掴み、妹にのしかかっていく。

「結衣、今度はおまえが大人の女になる番だよ……」

登場人物

あや 美少女

ゆい 美少女

みき 美少女

本編の一部を立読み

「綾……せんせいと……せっくすしたい……アレを……入れて欲しいの」

「綾!……」

美少女の可愛らしさ、淫らさに教師は我れを忘れた。

「あんッやんッ」

ぬるぬるになって温まっていた股間に手を押しつけ、にちにちとまわした。

「はぅう……ッ」

(痛みを感じてない。大丈夫だ)

教師は教え娘の児童の首筋にキスの雨を降らせながら、ローションまみれの乳房を揉みしだき、肉裂へはぬるつきを利用した指の出し入れを開始した。たちまち、にちゃにちゃと音が高まってきた。

「ううッ……あんッ……音させないで」

少女は腰をめいっぱい突きだして、男の手のひらに押しつける。隆雄は少女の意図に気づいて、親指でクリトリスを探り当てる。

「ああッ……そこは……そこなのッ」

泣きそうな震え声で、美少女が叫ぶ。

「綾ッ……指がお前のなかにずぼずぼ入ってくぞッ」

「いやあッ……うそッ」

性的な刺激に馴らされた少女の肉体からは余分な力が抜けきり、指もおま×こにずぼずぼ入るようになっていた。乳首も完全に勃ち、今は快感を貪るためだけの器官になっている。

(どうしてッ……こんなに気持ちイイのッ)

にちゃん、くちゃん、と大人の男の指が造作もなく女子児童の膣穴に入りこみ、抜きだされる。指ピストンを受けるたび、連動して少女の肢体がのけ反りあがる。

(うそッ……どうして……なかまで入っちゃうッ)

少女の手はソファにぶらんと垂れさがり、手のひらは無意識に握ったり開いたりを繰りかえしていた。開いた足先で指がぐぐっと内側に曲げられている。

妻のいる中年教師に愛撫を受け、感じすぎるほど感じてしまっている子供の自分。

(あたし……どうしようもないインランなの?)

頭では拒否したいが、股間に打ち当てられる刺激は現実だった。

(このままだと、ほんとうに……)

日々開発されていく肉体が、自ら男を求めるようになってしまうかも……という危惧が少女を襲う。

「せんせッ……待ってッ……声が出ちゃうッ」

下の三奈が気になるが、指を入れられる回数が増えるほど、腰の疼きが増してくる。胸を揉みくたにされ、そこからもじんじん刺激がおりてくる。

(ああ……あたし、もう)

しなやかな身体がびくんびくんと痙攣をはじめた。教師は年端もいかぬ生徒を追いこむ歓びに、股間に手のひらが当たるほど指を打ちこむ。

「だめぇッ……ヘンになっちゃうッ」

「綾、気持ちよかったらイクと言うんだッ」

「ああッ……イクッ……イッちゃうッ」

美少女はきらめく髪を翻しながら、男の下で別種の生き物のように腰をくねらせ、絶頂を極めていった。

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