本販売日:2017/07/24
電子版配信日:2017/08/18
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4240-5
「あなたのこと絶対に許さない、訴えてやる!……あんっ」
白昼の会議室で声を押し殺し対面立位で貫かれる礼香。
美人秘書の切れ長の瞳が羞恥と昂奮に潤む姿がたまらない。
イラマチオ調教、ノーパン勤務指令、下剋上姦――
S級の色気を放つ秘書姉妹だからこそ犯したい、独占したい!
22歳と26歳のすべてを手に入れる危険すぎるオフィス・タブー!
●もくじ
第一章 報復【下剋上の幕開け】
第二章 強制破瓜【代償的行為】
第三章 仕返し【社内凌辱】
第四章 高嶺の花【本命ねらい】
第五章 媚肉嬲り【プライド崩壊】
第六章 美牝会議室【屈服オフィス】
第七章 最後の秘密【ダブル調教】
最終章 S級牝奴隷姉妹【堕ちる】
れいか(26歳)秘書
ともみ(22歳)秘書
本編の一部を立読み
(本当に、智美、犯されるの? こんな卑劣な男に……)
ここで処女を失うくらいだったら、いっそ正直になにもかも打ち明けて……。
(でも、こんな男にバージンを奪われるのだけは、イヤっ……)
「ま、待って。正直に言うわッ……智美っ、姉さまに隠れて、密かに、その……わ、悪いこととはわかってるけど、でもその……」
レイプされる恐怖が、智美を切羽詰まった気分へと駆りたてる。つまらない羞恥心にこだわって一生後悔するよりは、いっそひと思いに……。
「イヤッ、やっぱり恥ずかしいぃーッ……」
「もう遅いんだよ」
ズブ、ズブ、ズブッ……。
智美が逡巡している隙に両脚の間に上がりこんだ正樹は、強張った怒張の先を押し下げ、こぢんまりした柔らかい膣口に直接もぐりこませる。
「ぐひいッ……いっ、痛いッ」
数瞬後、ブチッ、という非情な音とともに、智美の若い処女膜はあっさり破られた。
「ああんッ、いたいぃッ。痛いようーッ……」
(ひ、ひどいッ。この男、ぜったい許せないッ)
暴力的な痛みを必死で堪えながら、智美は憎しみに満ちた目で眼前の男を睨みつける。
「ようやく一人前の女になれた感想は、どうだい?」
無理やり処女を奪われてなお、反抗的な眼差しを向けてくるのは、さすが「女王さまの妹」といったところか。
「それにしても、処女のマン肉はやっぱりきついな……ほらほら、なんとか言ったらどうだ?」
正樹は長大ないちもつを使って、処女肉の奥の奥まで味わい尽くそうとする。
「ふぐうッ、ぐふッ……んおおッ」
(こ、こんな男にバージンを……悔しいッ、悔しいッ、悔しいいぃーッ)
こうなったら智美は、なにを聞かれても答えてなんかやるものかという顔で、ひたすら唇を引き結び、溢れでようとする悲鳴を口のなかで噛み殺した。
「なにも答えないつもりか?……だったら、これはどうだっ」
正樹は女の尻たぼの下に手を差しこみ、開ききった下肢ごと己の下腹めがけて引きつける。
グジュッ、グジュッ、グシュシュッ……。「ぐほおおおッ……」
下半身の結合がより深まり、水も漏らさぬほど密着する。ずんぐりした怒張の先端が、激しい勢いで子宮の入り口に突き刺さった。