未亡人女将の宿【陶酔】

著者: 河里一伸

本販売日:2009/08/23

電子版配信日:2011/02/25

本定価:785円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1662-8

「いきなりなんて、恥ずかしすぎます、あっ……」

着物と襦袢を捲りあげられ露わになった未亡人の美尻。

しとどに濡れた35歳の蜜壺へ後ろから一気に突きこむ。

甘薫ただよう白いうなじ、掌に吸いつく乳房がたまらない。

もれる吐息も艶めかしい、志津香は最高の若未亡人女将。

健人が迷いこんだ温泉宿は、この世の楽園だった!



●もくじ





一 湯けむり 真夜中のあやまち

二 ほろ酔い 淫・蕩・三・昧

三 とまどい 女将の義娘と

四 露天風呂 母娘にどっぷり溺れて

五 背徳姦 もうひとりの和服美女

六 三つ巴 浴衣姉妹に誘われて

七 独占 未亡人・最高の熟美肉

登場人物

しずか(35歳)未亡人

ゆきこ(20歳)女子大生

はるか 女子学生

本編の一部を立読み

「シックス……ナイン?」

健人の提案に、志津香がキョトンとした顔をして首をかしげる。どうやら、行為自体を知らないらしい。

健人は、ズボンとパンツを脱いで下半身を露出し、畳に寝そべった。

「志津香さん、俺の上にまたがって、チ×ポを咥えてください。そうしたら、声を出さないですむでしょう?」

「えっ? あ……は、はい」

志津香は戸惑いの声をあげながらも、指示に従っておずおずと健人の顔の上にまたがってくる。すると、地味なデザインの和装ショーツが眼前にあらわになる。

美人女将は、そのまま身体を倒して健人の勃起に顔を近づけた。

「こ、これでよろしいんですか?」

「はい。あとは、フェラチオの要領でしてください。俺も、志津香さんのオマ×コを舐めてあげますから」

「一緒に……ああ、こんなの初めてですわぁ……あむっ」

戸惑う様子を見せながらも、志津香が一物を口に咥えこんだ。そして、ゆっくりと顔を動かして肉棒に刺激を与えはじめる。

(やっぱり、志津香さんはシックスナインをするの、初めてだったんだ)

分身からの甘美な刺激に酔いしれながら、健人はそんなことを思っていた。

ただ、彼女がまだ亡き夫としていない行為があるとわかっただけで、激しい昂りを感じずにはいられない。まして、自分がそれをしているのだから、興奮もひとしおだ。

我慢できなくなった健人は、目の前のヒップをつかんで口もとにたぐり寄せた。よく見ると、和装ショーツの股ぐらのところにはすでにシミができていて、淫臭も漂ってきている。

健人は下着の股ぐらを開いて、彼女の秘部をあらわにした。和装ショーツは、いちいちおろさずに用を足せるように、股の部分が開く形になっている。そのため、普通のショーツのようにかき分けたり脱がせたりする必要がない。

美人女将の陰部は、予想通りすでに淫らな蜜を溢れさせていた。

健人は不意打ちをするように、大陰唇にキスをした。

「ふあああっ! そ、そこっ、いきなりぃぃぃ」

肉棒から口を離した志津香が、声をあげて大きく背を反らす。

「さあ、志津香さんもチ×ポを咥えて。これは、お互いを愛撫しあう行為なんですから。レロ、レロ……」

「んあああっ! は、はいぃぃ……んぐっ……じゅぶ、ぐじゅじゅじゅ……」

健人の言葉で、美人女将は再び一物を咥えこみ、顔を動かしはじめた。

しかし、陰唇からの刺激があるため、その動きはなんとも不規則である。ただ、それが健人の分身にイレギュラーな快感をもたらしてくれた。

また、志津香の秘部からは新たな蜜がしとどに溢れてきて、その肉体が快楽に染まりつつあることを伝えている。

自分の興奮と同時に、彼女の昂りを目の当たりにできることに、健人はなんとも言いようのない悦びを感じていた。

(ああ。これが、本当のシックスナインなんだ)

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