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狼の放課後

著者: 佐伯秋彦

本販売日:2007/12/23

電子版配信日:2009/11/27

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1544-7

(先生の上品でツンと澄ました顔をヒィヒィ啼かせたい!)

女教師への憎悪に燃える青狼が作成した「レイプ名簿」。

放課後の校舎、立ちバックで肉楔を穿たれる新任女教師。

プールサイド、水着を引き裂かれる勝ち気な女体育教師。

修学旅行先、教え子の眼前で痴態をさらす人妻女教師。

夏美、綾香、郁恵……悪魔のリストからは逃れられない!

登場人物

えり(28歳)女教師

ゆりこ(25歳)女教師

きょうこ(32歳)女教師

なつみ(24歳)女教師

あやか(36歳)女教師

みほこ(30歳)女教師

いくえ(26歳)女教師

りさ(34歳)女教師

本編の一部を立読み

(ああ、どうしてこんな状況で……こんなみじめな姿を教え子に見られながら……)

羞ずかしさに、なつみの顔から視線をそらした。

ふいに淫情がこみ上げてきた。いけない、と思ったときは遅かった。泉からあふれた濃蜜が、内股を濡らした。節くれ立った指がぬるぬるした液をすくい、クリトリスになすりつけてきた。

「気持ちよくなってきたみたいだな、先生」

「そ、そんなこと……ありません……はうっ」

綾香の身体が痙攣した。敏感な部分に触れられると、せつない息がもれてしまう。 子宮の奥から、極彩色の奔流が湧き上がってきた。

鋭い快感が稲妻のように脳天まで駆け抜けた。灼熱の棒がリズミカルに抽送された。突き入れ、退き、また突き入れる。浅く挿したままグラインドして膣壁を圧迫されたかと思うと、子宮を突き破らんばかりの勢いで深々と突きまくられる。

肉棒の動きに合わせて、綾香の腰も動いていた。無意識のうちに、よりいっそう奥深くまで導き入れるように。

「どうだ先生、こんなすごいファックは初めてだろ」

弓なりに反った上体を引き起こされ、つらぬかれたまま男のひざの上に座らされた。揺れる乳房の間に顔を埋めた男の舌に、汗を舐め取られる。

真下から突き上げられて、汗みどろになった身体が、ガクガクと揺れた。もう声を出すのを抑えられそうになかった。

「あんっ……だめ……あっ、あっ、あっ……」

なつみの顔が目に入った。顔が泣き出しそうにゆがんでいる。教え子の悲痛な表情が、快楽の縁で溺れかけていた綾香に矜持を取り戻させた。

(いけない! わたしは教師なのよ! レイプされて感じる姿を、教え子に見せるわけにはいかない!)

両手を伸ばして男を突き放そうとした。分厚い胸はびくともしない。抽送は途切れなかった。力強く突き上げつづける。

綾香は歯を食いしばって、懸命にあえぎを押し殺した。

抽送のリズムが速くなってきた。快感の波が高まる。そのまま仰向けに地面に横たえられ、両足を大きくVの字に開かせられた。男が上から押しつぶすようにして腰を沈めてくる。身体を折り曲げられ、ぐいっと深くつらぬかれる。

「ああ……そんな奥まで……」

どう頑張ってもあえぎをこらえられなかった。すすり泣きに似た声が、食いしばった歯の間からもれた。

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