通い熟女【ほしがり未亡人兄嫁】

著者: 小鳥遊葵

本販売日:2018/11/22

電子版配信日:2018/12/14

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4334-1

「また明日も来てあげるわ。二人だけの秘密よ」
上京後、一人暮らしで不自由な義弟の生活を気遣い、
アパートに通い、家事の手伝いをする兄嫁・彩花。
胸元を押し上げる豊乳、はち切れそうな柔尻、
溢れんばかりの笑顔と母性は刺激が強すぎて……
もう一人の兄嫁・玲奈まで「通い妻」宣言!?

●もくじ


第一章 通い兄嫁
    ごめんね、また来ちゃった
第二章 日帰り圏の女
    今週はあたしがお世話をしてあげる
第三章 全裸お出迎え
    はしたない女だとは思わないで
第四章 女体の優劣
    前も後ろも好きに使っていいのよ
第五章 淫らなせめぎ合い
    あなたの子胤で孕ませて
第六章 ふたりの義姉
    これからもずっと通ってあげる

登場人物

あやか 未亡人

れいな 兄嫁

本編の一部を立読み

「彩花義姉さんが、僕の舌で、腰を使ってる」
「はひぃっ、ああ、言わないで……。ああ、あたし、お尻が、ううっ、勝手に動いている……。ああ、震える……。あそこが、ふ、震える……」
「おま×こ、がでしょう? 震えてるよ。ピクピク震えてるよ」
「お願い、健太さん……。ダメよ。これ以上は、ああ、ダメよ……。ああ、いくら舐めしゃぶってもいいから、うううっ、あたしに今夜は、はひぃっ、これ以上を求めないで……」
 健太を拒絶しているのではない。彩花自身が蕩けきり、ぬったりと舐めあげている健太の肉棒を欲しがっている。しかし、はじめての夜から交わってはいけない。
(すべて、教えてあげる思いでは来たけれど、その日からではあまりにも性急すぎ。ダメよ、彩花、もっと堪えるのよ、彩花……。我慢することで女体はうんと美味しくなることを、あなたの年齢の女は知っているはずよ……)
 彩花は聖人君子ではない。夫との生活でも、夫は営みから遠のこうとしていても、彩花が自ら仕掛けたことは何度もある。
(今思えば、あたしの執拗な求めが、四十過ぎの夫には堪えられなかったのかも知れない……)
「義姉さんが僕に許してくれるとわかり、それだけでも幸せだけれど、でもそれ以上に幸せなのは、今、僕のち×ぽを受け入れて、明日からもずっと、新婚の夫婦のように、毎日毎晩、彩花義姉さんとおま×こできることだよ」
「ああん、ああ、そ、そんなこと言わないで……。あああ、そんなにあからさまに、あたしを求めたりしないで……。ああ、明日からも毎日毎晩だなんて……」
(本当? それが健太くんの心底からの望みなの? ああ、それにしてもなんて、刺激的な口説きなのかしら……。ああ、これが若さなのね……。味を覚えたこのあたしの求めの激しさ以上に、四十路間近のあたしを求めようとしているなんて……)
 交わりたいのは彩花も同様だった。健太の舌や指でも何度も達することはあきらかだった。げんに彩花は、健太の鋭い舌先と、女の原液を塗した指により、何度も凄まじい愉悦を味わっていた。
(でも、舌や指でこんなにも燃やされると、ああ、健太くんの凄いので貫かれたときの気持ちよさを想像してしまう……。あたしだって、健太くんの生身のおち×ぽを、深々と挿し込まれたい……)
「ねぇ、だからさ、彩花義姉さん。最初から今日はここまで、なんて考えるのはよそう。いいじゃない、成り行きで……。それに僕だって、こんな狭い浴室で、交わりたくはない。ちゃんと約束通り、彩花義姉さんのマッサージをして、おま×こは、狭いけれど、ベッドでちゃんとしよう」
「ああん、そ、それ以上、言わないで……。あああ、あたしだけ、気持ちよくなって、ごめんなさい……。ああ、健太くんのおちん×んが、あたしを見て、怒ってる」
 彩花はあえて、健太の言葉には応じなかった。成り行きに任せる。そう、たとえ今夜早々と交わることになっても、健太はこれから毎日毎晩夫婦のような営みを続けようと言っている。
(毎日毎晩は無理でも、あたしはきっと、健太くんが欲しいとき、いつだって応えてあげられる……)
 そう思った瞬間、彩花は心地よい安堵感に全身を包まれて、それまで以上に女肉が弛緩し、躊躇わずに大口を開けて、健太の肉棒を口の中に取り込んでいた。

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