狙われた六人の美囚

著者: 夏月燐

本販売日:2005/03/23

電子版配信日:2007/08/01

本定価:597円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-1343-6

シチュエーション

「お願い、寝室でだけは……許してください」

27歳の人妻銀行員は涙をためながら訴えた。

負債を返すために結ばされた恥辱のレイプ契約。

夫のいない白昼、夫婦の閨房で性獣に抱かれる日々。

若妻女医、スチュワーデス、看護婦、女子高生……

六人の美囚を完膚なきまで犯す、凌辱の肉檻!

登場人物

ちか 女子学生

みずほ(27歳)女医

しおり(21歳)モデル

りょうこ(26歳)キャビンアテンダント

えみ(27歳)銀行員

本編の一部を立読み

「ああーッ」

つい出してしまった悲痛な叫びが室内に当たって跳ねかえる。男が腰を突きあげた拍子に、下つき気味の涼子の陰裂にずぶりと肉茎が入りこんでしまった。怯えのせいか美女の膣口は強烈に男を締めあげる。

「ひどい、いきなりなんて……ああ、痛い……早く抜いてぇ」

涼子は肩まで滑らかに流れる黒髪を振り、いやいやをする。がちがちに硬直した男根は、スチュワーデスの場違いなほど白い肉体の中心を割り裂いて完全に埋まっていた。ついに機内でレイプされた瞬間だった。

(こんな……こんなの)

添島は両手で涼子の脚を抱え直すと、背面座位で激しいピストン運動を開始した。

「ああッ、いやあッ……痛いわ」

二人の姿が鏡に映っている。大股開きで弾みあげられ、犯されている涼子は狂ったようにセミロングの髪を振った。それほど濡れてもいない狭い肉壺を、容赦なく中年男の剛棒が抉り抜いていく。

(駄目……負けちゃう)

ところが異様な状況に美女の花芯はどんどん濡れそぼち、白くぬらついた液体をあとからあとから垂れ流す。濡れ光る肉棒が面白いように秘めやかにオマ×コに出入りしだした。合わせ目は泡立ち、じゅぼじゅぼと卑猥な音をたてる。

「いやあッ……奥まで突かないでッ!……」

突き抜かれている美女は、全力疾走でもしたように喘ぎ、緊縛された肢体をくなくなさせて声をからしている。

添島も女の強烈な締めつけに、早くも追いあげられていた。膂力だけでスチュワーデスの肉体を上下させるのも限界に近づいていた。

「涼子ッ……こんな場所で縛られて……犯されて感じてるのかッ、この淫乱めッ」

「いやあッ。違いますッ……」

縄に縊りだされた真っ白な豊乳がぷるんぷるんと上下に揺れ、びちゃんびちゃんと肉穴を突きあげられる客室乗務員は顔を上に向けて口を開け、必死に喘いでいた。汗が額や身体を次々に流れ落ちていく。

その時、ぽん、とシートベルト着用のサインがついた。機体ががたがた揺れだす。

「きゃッ」

ここでスチュワーデスのなかに出せなかったら、一生後悔する。添島は最後の力を振り絞ってスラストを速めた。美女の膣壁が急激に締まりだした。

「涼子ッ、出すぞ……イクぞッ」

「いやッ……なかは駄目ですッ」

狂乱に我れを忘れた二十六歳は、思いっきり背中を反らして痙攣をはじめた。最後に叩きつけた肉棒の先端が子宮口にぶつかった。その途端、たまりにたまった白濁が涼子の膣内に噴射される。

「ああああッ……いやあッ」

膣奥に跳ねかえって子宮に流れこんでいく中年男の精液を感じ、美人スチュワーデスは咽び泣きながら何度も何度も腰を震わせた。

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