26歳の人妻とは思えない瑞々しさを湛えた花唇。
いままで夫とどんな性生活を送ってきたんだ?
目映いばかりのウエディングドレスを剥かれた、
美花はもはや牡に従う、麗しの奴隷妻……
「前の亭主のことなんか忘れて、悶え狂いな」
新しい主人となった凌辱者が、肉の楔を叩きこむ!
みか(26歳)人妻
みゆき(28歳)OL
ローズ その他
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(いやあ! あなた、助けてえ! 早く来てくださらないと、美花、もう、あなたに愛してもらえない体にされてしまうわ! 助けてえ!)
ヒデが美花の股間から顔をあげた。
「もういい頃だろう。では……」
男の、熱く燃えたぎるような肉の先端が花びらに触れたとたん、美花は絶望的な悲鳴をあげた。
「いやっ! いやですっ! おねがい。もうかんにんしてください! あなた! 助けてえ! やっ!……あっ! だめ!……」
体の芯が火矢を射込まれた感触で燃え上がった。
(ああ、もうだめ……もう、美花、おしまいだわ……)
ゆっくりと、しかし、確実に、ヒデのたくましい体が食い込むように美花の濡れた体を引き裂いていく。
「どうだい、奥さん。土方のヤツはたくましくていいだろうが……」
テーブルからのけ反り落ちた美花の顔が、苦悶と陶酔に美しく歪んだ。
たしかに、ヒデの言うように、それは夫のものとは段ちがいのものであった。いままで経験したことのない異様な体位のせいもあろうが、それは、ふてぶてしいほど重量感のある肉塊であり、それだけに、体が引き裂かれるような苦痛もあったが、体内ではちきれんほどにふくらんだ男の体には、美花を未知の別の世界に引きずり込んでいく何かがひそんでいたのである。
「やめて……」
口では拒んでも、体の秘部だけが、別の生き物のように、ヒデの体を喜んで受け入れ、柔らかく熱く包み込んでいくのを、美花ははっきり意識していた。
(あなた! 私、だめ……あなた、ごめんなさい!)
がくんがくんと突きあげられるたびに、逆吊り同然の、美花ののけ反った頭の中で妖しい火花が散った。
「ああ、だめ! やめてください……」
ふり絞るように男に懇願しても、それはいつしか単なる口先だけのような気がしてきていた。
男の両手が、豊かな、溶けるように柔らかい美花の乳房を、乳を絞るように絞りあげてくる。
「むっ……」
電流が背筋から子宮に抜けていく。
男の熱いほとばしりが、美花の体内で炸裂した。
「あああっ!」
薄れゆく意識の中で、美花は自分の肉体の中にひそんでいた何かが、いま目ざめたことを感じていた。