三人のお姉さん【独り暮らしの部屋】

著者: 河里一伸

本販売日:2008/09/23

電子版配信日:2010/07/30

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1597-3

「ここの匂いを嗅いでいると、身体が疼いてきちゃうわ」

少年のいきったペニスを絶頂に追いこむ本格フェラチオ。

独り暮らしのお姉さんの部屋は、誘惑の薫りに満ちていた。

近所に住む新任女教師、美人銀行員、淫らな看護婦……

お姉さんたちが職場では見せない、僕しか知らない別の顔。

三人の隣人と蜜交に溺れる甘く危険な最高の休日ハーレム!



<もくじ>

プロローグ

Ⅰ 金曜日の夜 看護婦・沙也香の私生活

Ⅱ 日曜日の初体験 危険すぎるデート

Ⅲ 嵐の週末 先生が教えてくれた秘密

Ⅳ 特別な記念日 初めての3Pハーレム

Ⅴ 淫らな休日 W騎乗位レッスン

Ⅵ 最高のプライベートタイム

働くお姉さんたちの素顔

エピローグ

登場人物

みさき(25歳)女教師

さやか(22歳)看護婦

まこと(20歳)銀行員

本編の一部を立読み

「ほら、駿一くん。これが女の性器……オマ×コよ」

と言ったものの、さすがに少し恥ずかしくて少年から顔をそむけてしまう。しかし、少年の熱い視線がそこに注がれているのは、見えなくてもしっかりと感じられた。

「さ、沙也香さん……えっと、もっと近づいて見てもいいですか?」

生唾を呑みこみながら、駿一が問いかけてきた。

「ええ、いいわよ。どうせなら、舐めてくれると嬉しいわね」

その言葉に、少年が「舐め……」と言葉を失う。

「クンニよ、クンニリングス。知らないかしら?」

「いえ……あの、本なんかでそういう描写を見たことはありますけど……」

と、駿一がためらう素振りを見せた。

どうやら、知識としては知っていても、実際にすることにはさすがに抵抗を感じているらしい。もっとも、そうは言いながらも女性器への興味も抑え難いらしく、少年の視線は沙也香の恥部に釘付けになったままだ。

「じゃあ、今は舐めなくてもいいから、よく観察しておいてね」

そううながすと、駿一が「は、はひ……」と声をうわずらせて顔を近づけてきた。

「……うわぁ。オマ×コって、こんな風になってるんだ……」

沙也香の陰部を見つめながら、少年が感嘆の声を漏らす。

「そうよ。大きな口は大陰唇で、少し内側が小陰唇。小陰唇の上のほうにあるプックリした部分がクリトリスで、女の一番感じる部分よ。ただ、色を見ればわかると思うけど、オマ×コの内側は外の皮膚と違って意外とデリケートなの。だから、指で愛撫するときは傷つけないように気をつけてね」

と説明したものの、果たして性器に見入っている少年の耳に、沙也香の声は届いているだろうか?

(ああ、そんなに熱心にわたしのオマ×コを見つめて……ダメぇ。なんだか、見られているだけで身体が火照ってきちゃう)

見られるだけなら、恥ずかしいだけで大丈夫だろうと思っていたが、彼の視線を意識していると自然に全身が熱くなってしまう。

「さ、沙也香さん? えっと、オマ×コの奥の口から、トロッとした液が出てきているんだけど、ここが膣なんですか?」

「はああ……そ、そうよぉ。そこが膣口で、チン×ンを入れる場所なのぉ。その上には、はぁ、はぁ……尿道口があるわぁ」

「へぇ。膣口って、こんなに小さいんだ……」

初めて目の当たりにした女性器の奥の光景に、駿一がなんとも微笑ましい感想を漏らす。

ただ、懸命に解説をしていたものの、沙也香の身体の火照りはすでに我慢できないレベルにまで達しかけていた。いや、むしろ説明することで自分自身の興奮があおり立てられる気がする。呼吸も、まるで重病人のように乱れてしまう。

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