ドS女教師は僕の肉玩具

著者: 宇佐見翔

電子版配信日:2020/11/13

電子版定価:550円(税込)

シチュエーション

「絶対に……こんなこと、ゆ、許さないっ」
四肢を拘束された25歳の無防備な秘唇に、
めりめりと突き立てられていく悪魔少年の肉塊。
学校中の男をひれ伏させる美貌を鼻にかける女教師・美沙希。
抽送のたびに漏らす悲痛な喘ぎが、教え子を獣に変えていく。
「あきらめなよ、先生はもう僕の肉玩具なんだから」
(フランス書院文庫換算 120ページ)

●もくじ

第一章 陰謀 ドS美術教師・鈴村美沙希
第二章 誤算 高慢女、絶体絶命
第三章 絶叫 淫らな露出授業
第四章 輪姦 美しき二穴責め

登場人物

みさき(25歳)女教師

本編の一部を立読み

「ドS教師が……無様だな……」
「んぐうっ、ふううう、はああ、ふうあっ、あう、んん」
 カリンと肉真珠を甘噛みされて、脳内が真っ白にされた。美女は眉をハの字にしならせて、下唇を噛んで、さらにアーチを描く。ビクビクッとスレンダーな体幹を痙攣させて、ピンッと両脚を宙に浮かせる。足の指先を丸めて、ふらふらと太ももを揺らめかす。
「もう二分経過したよ、先生……ふふふ、面白いね。反応が初々しいから、僕も調子に乗ってしまうよ。もう、何回かイッたんじゃないの?」
「い、イッてないわ……」
 ジンジンと肉襞を疼かせ、美沙希は、しらを切りとおした。
「そお、じゃあ、次はオッパイでも拝見しようかな……」
 少年は鼻息を荒くして迫ってきた。
 濡れた瞳で、美沙希は躰をひねる。
「気安いわよ! 簡単にあなたが……」
 反抗しようと口を開いた教師の耳に、ポツリと囁くような声が聞こえた。
「猟くん、はやく胸を見せろよ……」
「もう、美沙希のマ×コはスケッチしたからさあ……」
 スクリーンの生徒たちの心の声が、幻聴として、聞こえたのだろうか。精神的にかなり追い詰められていると、美沙希は肌で感じた。
(まさか……)
 スクリーンに映っている男子生徒たちの視線は、普段と変わっていない。むしろ、至極冷静で穏やかなものだ。今回の淫戯を、他の生徒に見せない約束はとりつけており、オンライン授業に使用した動画で、猟以外の生徒には対応している。
 しかし、相手は三津谷財閥の御曹司であり、学校は理事長の猟に支配下に入ったも同然だ。おまけに、猟が一番自分に熱をあげている。
(気のせいね……)
 とりあえず、美沙希は眼の前の悪魔少年に集中するしかなかった。
「こう、お尻の形がいいんだよねえ。正常位でもわかるふくよかさがたまらない。そこから、括れがキュッとあって、ズッシリした胸にくると……」
 猟の手が、美沙希の豊艶なボディーラインを両サイドから撫でさすってきた。いやらしいぬくもりが、ブラウスまでやってくると、女体が跳ねた。
「きゃああ、汚いモノが当たっているわ。ねえ、はやく離れて……」
 指がブラウスのボタンをはずす間、太ももに灼熱の極太が押し付けられる。小さく鋭い美沙希の悲鳴は、官能の雄叫びにしたくない一心で、なんとかくぐもらせた。
 少年は、スマートフォンを構える。
「いいね、乳首が見えそうで見えない雰囲気を一枚」
「いや、撮らないで。やめて、お願い、やめなさい……」
 制止など聞くはずがないとわかっていても、美沙希は声を出さずにはいられなかった。ピンク色のブラウスから、黒いブラジャーが見え隠れする。さらに、形のいい白い膨らみが、夏ミカンのようなみずみずしさを保っている。
 乱されて、衣服が開けた女体に、フラッシュの光が降り注ぐ。
(なんでこんなことに……)
 高慢な美術教師は後悔の念を深めた。なにもかも少年のせいにできないのは、欲に眼がくらんだ浅はかな自分を認めているからだ。
 猟の逞しい亀頭が、会陰部をふにゃりと押してくる。
(いや、あ、当たってる……)
 クンニリングスされた花弁は、憎らしいほど熱く蕩けていた。割れ目から垂れる粘液を叢にこすりつけられて、美女はぽってりした唇を噛んだ。
「いいね、その懊悩する顔。実は欲しくてしょうがなかったりしてね。遠慮する必要はないんだぜ。欲しけりゃ、すぐにぶちこんでやるから」
「馬鹿なこと言わないで! あり得ないわ……いや、ああ、もう終わりにして。ダメえ……」
 恋人でもない少年に、陰部を弄られた挙句、生乳までさらすなど、とんでもないことだ。猟の手がムチッと乳たぶが谷間をつくる闇に伸びてきたので、反射的に美沙希は躰をよじらせた。
「無駄だよ。あきらめが悪いねえ……」
 詠嘆気味に言われて、カッとする間もなく、ブラジャーを剥ぎとられた。

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