目隠し調教【妻の母、そして義姉を】

著者: 宇佐見翔

電子版配信日:2021/02/12

電子版定価:550円(税込)

「アイマスクをしてると感度倍増、締まりは十倍ですね」
「うそですっ、やめて、そんなわけない、ああんっ」
43歳の媚肉へ猛烈な速度で突き込まれる野太い肉槍。
視界を奪われ敏感になった熟肢体は、ほどなく絶頂の階段へ。
いまだかつてない快楽に翻弄される妻の母は知らない。
27歳の義娘にも暴虐の刃が忍び寄っていることに……
(フランス書院文庫換算 135ページ)

●もくじ
第一章 妻の母は目隠しM奴隷
1 暗闇の姦淫
2 孕ませ寝室
3 絶叫の肉肛
第二章 義姉【視界を塞がれた浴室で】
1 悲劇の指輪
2 無限の淫獄

登場人物

しの(43歳)妻の母

ゆきほ(27歳)妻の姉

本編の一部を立読み

「はうんっ……どうしてナマで挿入したの! さっき、危険日と何回も……あぐっ、ん、ううんんっ……」
「あなたのためですよ。ホラ、気持ちいいでしょ」
 パチンとインシュロックが切れた。アイマスクは外してもらえない。
(うう、苦しい……ああ、太いのが来ちゃうう……)
 肉ヒダがびっしり詰まった女の壺は、敏感に牡棒の変化を伝えてくる。漲る血膨れが大きくなり、逞しさを一段と増した。
 アイマスクの美貌を振り立てる。眼が見えないため、感度が昂った結果、締まりは一段と強くなる。
「やっぱり。アイマスクで、感度倍増、締まりは十倍ですよ」
「やあっ、違うわ、ああんっ、動かないでぇ……」
 深い密合の果てに、拓馬の淫棒は美女の深奥を突いてきた。ゴリッ、ゴリッと子宮を力強くこじられて、得も言われぬ脱力感が熟女を襲う。
「あっ、あっ、あんっ、いやっ、激しくしないでぇ……」
 むせび泣く志乃の口調は、自然と艶を帯びた。拓馬は股間をグイッと美女のヒップに押しこんでくる。丸っこい熟尻が淫らにひしゃげられた。
(簡単に反応してしまう……悔しい……)
 なし崩しに秘粘膜へ剛杭を打ちこまれて、ギュッと志乃の両手はベッドシーツを握りしめる。
「大分馴染んだようですね。奥の方が僕の鎌首にしっかりかぶりついている。志乃さんのオマ×コは全体的にバランスよく締まってくれて有難いです」
「変なことばかり言わないで……お願いだから……」
 力強い切れ長の瞳はアイマスクに隠されたまま、志乃は快楽に呻いた。
 あどけなさの残る美青年は、納得したように頷く。
「そうですね。もっと気持ちよくしてあげるように、気を配らないと……将来の夫として失格です。極上の名器だから、丁寧にギアをあげましょう」
「ち、違うわ……あ、あんんっ……は、は、はあっ……」
 ビリンと腰下に蕩けるような快感が走った。志乃は言葉を継ぐことができない。柳眉をたわませて、唇を噛むしかなかった。
(無理やりされているのに……どうにかなってしまいそう……)
 数年ぶりのセックスに、高潔な志乃の理性が崩されていく。
「んんっ、ちょ、ちょっと待って……あんっ、あ、ああんっ……」
 四つん這いの姿勢になると、少しずつストロークをつけて、拓馬は肉棒を繰りこんできた。
(凄すぎて……言葉が出てこない……)
 置かれている状況や夫、義娘のことが、一突きされるたびに朦朧となってしまう。急激な発汗で、白肌が淫らに濡れ光る。
(セックスってこんなに気持ちのいいものだったかしら……)
 破滅的な肉癒が志乃の桃尻に染みわたる。胎内の襞スジがぞよめくのを、熟女ははっきり感じとった。
 拓馬のペニスの形状が明確に描けるほど、膣肉は痙攣する。肉棒を引き裂くほど、ギュウギュウと揉みたてて、搾り抜いていた。
「かなり志乃さんも感じているようですね……収縮が強くなってきました。そろそろイキますか?」
「い、イキません。ううんっ……お願いだからナカだけは止めてちょうだい」
「ええ、そうですね……」
 そよ風のような返事に、志乃の心はズシリと重くなる。
(ああ、このままでは……)
 絶対に拓馬は志乃の希望を叶えない。流線形の肉瘤は、はちきれんばかりの白尻へ突き刺さり、深奥を容赦なく抉り潰す。
 少しずつ拓馬と志乃の呼吸は荒くなる。
「なるほど……マゾヒストのオマ×コだ。もちのように絞りこむところを削れば、きめの細かいスジ溝ができあがる。珍しいタイプですね……」
 メキメキと硬くなる牡茎が、志乃の快楽粘膜をヌルヌルと滑る。敏感になるヴァギナの襞粒は、熟女の感度を数倍に跳ねあげていく。
「あ、ああんっ……はあっ、もう、こんなの……」
「旦那さんも罪な方ですね。こんな綺麗で魅力的な妻を置き去りにできるんですから……もっとも……僕の奥さんになるのですから、ノープロブレムです」
「あり得ないわ……主人はわたしを愛しているの……ああんっ!」
 志乃は必死に抗弁した。たおやかな相貌を歪ませ、快癒に負けまいと歯を食いしばる。美女の高慢な意地をせせら笑うように、青年の腰繰りが強くなった。
(本当に負けてしまう……拓馬くんのオチン×ンに……)
 年下の美青年を甘く見ていた。
 アイマスクのプレイを好むのは、性感帯が強くなるだけではない。まだ、拓馬は志乃の秘密を掴んではいないようだった。
(だからといって、勝手に串刺しにされて、感じてしまうなんて……)

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