エッチできるVRMMOで性奴隷にした美少女たちがリアルでも知り合いだった件【祝! 修学旅行でハーレム完成】

著者: ソルティ

電子版配信日:2022/12/23

電子版定価:880円(税込)

教え子の白江、同僚教師・円加と修学旅行でリアルエッチ調教!
露天風呂で着物姿で旅館で、ゲーム以上に完成していく性奴隷たち。
VRMMOでも現実でもハーレムを認めさせ、みんなをイカせまくろう!
4人の美女&美少女を独り占めする、最高のリアル夢展開!
旅行の裏で展開されるロリメイド・アーニャ、淫魔姫・真理梨の痴態も、
書き下ろし番外編『リリスティ・グリモワールの精液採集』も大収録!
(文庫換算265ページ)

第一章 修学旅行一日目、松屋敷露天風呂にて
幕間一 一方その頃、園崎邸にて
幕間二 一方その頃、株式会社リンクスにて
第二章 修学旅行二日目、平家の里にて
幕間三 一方その頃、リンクス会議室にて
第三章 修学旅行二日目、日光江戸村にて
幕間四 一方その頃、園崎家最寄りの商店街にて
第四章 修学旅行二日目、芦谷円加の個室にて
番外編 リリスティ・グリモワールの精液採集

本編の一部を立読み

「私ったら……楠夫さんに会えたのが嬉しくて、体を洗うのを忘れていました。今からでもお願いできますか?」
「うん、もちろん。僕が綺麗にしてあげるからこっちにおいで、白江」
 風呂場でお互いの体を洗い合う、初々しい新婚夫婦。もし彼らの会話だけを聞けば、ほとんどの人間がそんな情景を思い浮かべただろう。
 だが今ここ――『旅館・松屋敷』の露天風呂で身を清めるのは、新しいプレイに興じるご主人様とロリ奴隷。決して許されない関係の疑似再現に、楠夫の肉棒は早くも限界まで勃起していた。
(ああヤバい、今すぐにでも押し倒したい。でも一度『新婚ごっこ』を了承したからには我慢しないと……我慢、我慢……)
 沸き上がる欲望を抑え込み、備え付けのボディソープをタオルに垂らす。今の楠夫は愛する妻の背中を流す夫役。ここで普段通りに犯してはせっかくの白江の提案――『新婚夫婦になりきってのお風呂エッチ』が台無しになってしまう。
「あ……楠夫さん、そのタオルを使うんですか?」
「ん? そのつもりだけど、白江ちゃ……白江が普段使ってるボディタオルの方がよかったかな?」
「いえ、そうではなく……楠夫さんの手で、直接洗ってほしいなあ、なんて……♡」
 火照った頬に黒髪をはりつけ、妖艶な流し目で夫を見つめて。『パートナーにさん付けする初々しい幼妻』になりきったその色気に、楠夫は内心で舌を巻く。
(……僕はとんでもない才能を目覚めさせちゃったのかも、なんて、前に一度思ったことはあったけど。今の時点でこれなら、大人になったら本当にどうなることやら……)
「だ、ダメでしょうか。もしなにかお考えがあるなら……ひゃんっ!?♡」
「ダメだなんてとんでもない。白江が望むなら、僕の手で隅々まで綺麗にしてあげるよ」
「ん、ふうっ……♡ あ、ありがとう、ございますっ……♡ あ、んっ……ふっ、んんんっ……♡」
 どうやら現時点で、白江の体はだいぶ出来上がっているらしい。ボディソープ塗れの手で少し触れただけで、風呂椅子に座った肢体は面白いようにビクビクと震えた。
 首筋、鎖骨、腋の下、脇腹、鼠径部、内太もも。本当に敏感な部分にはギリギリ触れないよう、くすぐるような力加減で全身を愛撫。意地悪な旦那様からの焦らし責めを、最初はなすがまま受け入れていた白江だが――
「くっ、ふうっ……! んっ、んんんんんんんんっ……!♡」
「あれ、どうしたの白江、体を洗ってるだけなのに身悶えちゃって。どこか洗ってほしいところがあるなら、ちゃんと言ってくれないと分からないよ?」
「は、あっ……楠夫さん、イジワルですっ……♡ わざわざ口にしなくても、全部分かってるくせにいっ……!♡」
「いやあ、鈍感な旦那でごめんね。でもそうだな……もしかして、さっきからビンビンに勃起しちゃってるココかな?」
「んいっ!?♡ そ、そこはっ……確かに乳首もっ、触ってほしかったですけどっ……!♡ 今乳首だけイジメられたらっ……あ、ああああああああっ……!♡」
 今まで避けてきた勃起乳首を、ソープの滑りを利用して執拗に責める。二本指で強く抓み、そのまま何度もコリコリ、ヌチュヌチュ。暴れようとする白江を後ろから羽交い締めにし、切なげな嬌声を存分に楽しむ。
「乳首だけイジメられるのイヤ? なら早く、他にどこをイジメてほしいのか教えてよ。このまま乳首だけでイキまくりたいの?」
「だ、だめっ、乳首だけでイキまくるの、やあっ♡ で、でも……恥ずかしくて、そんなの言えないですうっ……!♡」
 楠夫が自分になにを言わせたいのか。わざわざ口にするまでもなく、白江は正確に把握している。
 それでもすぐにオネダリしないのは、実のところ羞恥心からではない。「そうした方がもっと気持ちよくしてもらえる」と、ご主人様の性癖を知り尽くしているからだ。
(ここですぐ『おま×こ触ってください』って言わないあたり、ホント白江ちゃんはよく分かってる。ちょっとぐらい反抗してくれないと、こっちもやりがいがないからねっ……!)
 役になりきってのイメージプレイは、お互いが自分を制御しなければ成立しない。もし楠夫が欲望に負け白江を無理矢理犯しても、白江が快楽に流され早々にオネダリしても、この初々しい新婚プレイは破綻していた。
 初めてのプレイをここまでスムーズにこなせるのは、ひとえに楠夫と白江の信頼関係の賜物だ。阿吽の呼吸で互いの性感を高め合いながら、二人は満月の下で濃密に絡み合う。
「ほら白江。どこを触ってほしいのか正直に教えてよ。僕たちは夫婦なんだから、お互いに隠し事はしないって約束だろ?」
「っ……そ……そう、ですね。私たちは、夫婦ですから……隠し事なんて、しちゃいけませんよね……♡」
 夫婦、という単語がトドメになったのか。乳首だけでたっぷり数分焦らされた後、ついに白江は己の願望を語り始めた。
「お、おま×こ……♡ 乳首だけでトロトロになった、白江のエッチなおま×こ……楠夫さんの手で、たくさん洗ってほしい、です……♡ スケベで下品な声、いっぱい出ちゃうと思いますけど……どうか嫌いにならないでください、白江の愛しい旦那様……♡」
 おずおずと股を開いて、脱力した体を背後に預けて。性癖を的確に射貫くワードチョイスで、ご主人様の理性を容易く溶かして。
 押し倒してメチャクチャに犯したい。そんな衝動をなんとか堪え、濡れそぼった秘所に手を伸ばす。優しく触ってもっと焦らそうか、なんて計画は、とっくに頭から抜け落ちていた。

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