写真集、Vシネマなどで妖艶な肢体を惜しげもなく披露する濱田のり子。大人の色香を纏い、男性を包みこむ余裕さえ感じる彼女が男性に求めるものとは?写真集では見ることができない濱田のり子の素顔に迫る。
写真集でも映画でもそうですけど、自分の中で一番好きな部分は、胸。なんかイヤな女ですね、好きなのが胸なんて(笑)。でもほんと、胸のラインには自信あります。
今、巨乳が流行ってるじゃないですか。たしかに羨ましいんですけど、やっぱり私は自分の手に収まるサイズでよかったかな、と。自分で言うのも何ですけど、自分の胸の形が好きなんです。私の胸って、けっこう下に付いてるんですよ。「あばらの下にポッと出てるのは外人のおっぱいみたいだね」って金子先生が言ってくださったんです。だから、私の中で一番好きなのは鎖骨から胸のラインまで。見てもらうならここを一番見てほしいですね。
昔から人前に出ることとか、人に見られることが好きでした。もちろん、子どもの頃からそうです。歌ったり、ピアノの発表会とか。とにかく発表会が大好きでしたね。みんなの注目を浴びることができたから(笑)。なんかね、みんなに見られるのが気持ちいいんですよ。
そうそう、さっきヌーブラをつけてたんですよ。今、流行ってますよね。そしたら「太った?」「なんか胸がヘン」ってみんなに言われたんですよ。それってヌーブラのせいだったんです。あのシリコンの厚さが私にはやっぱりダメだったみたい。服を着たときに胸がバァーンて強調されるのはやっぱり違う、私はこのサイズがいいって改めて思っちゃった。
あと好きなのは手かな。「マネキンの手みたいだね」って言われたことがあるんですよ。私の手って幅がなくて、ぺらぺらなんです。こういう手ってあんまりいないらしいです。そうそう、私、手タレもやったことあるんですよ。羽賀研二さんのとんがりコーンのCMで「かんぱーい」っていうシーンがあるんですけど、そこでグラスを持つ手をやりましたね。
手といえば、男の人の手もつい見ちゃいますね。手だけでドキッっとしてしまう時ってあります。私が好きなのは、なんて言えばいいかな…、繊細というよりは血管が浮き出ていてゴツゴツした大きい手。私もそうですけど、女の人って手を見る人がけっこう多いですよ。私ね、手をつなぐのが好きなの。ベットの中にいる時とか、そういうスキンシップがすごく落ち着くんです。