俺に付いてきてくれる女性がいいっていう意味では、古風な女性がタイプなのかもしれないな。逆に、わがままを言うような女性がカワイイっていう男もいるとは思うけど、俺から言わせたら、そんなやつと一緒にいる時間がもったいないよ。わがままやジャジャ馬タイプの女性は、まずナシ。ジャジャ馬なんてのは、一回乗ったら終わりだろう（笑）。

ただ、長年の硬派気質がたたってか、気に入った女性がいても、自分からアプローチはできないんだよなあ。もちろん電話番号やメアドなんか絶対に聞けない。聞けたらもっと違った世界があったと思うよ、今ごろは（笑）。次にたまたま会う機会を待つしかないっていう。「こりゃ運命だ」みたいな。自分からガンガン行きそうに見られがちなんだけど、けっこう純情なんだよ、俺（笑）。

俺が抱く女性の魅力って、あいさつをちゃんとするとか気配りができるとか、優しさだったり、そういう人として基本的な部分だよね。ものすごく些細なことなんだろうけど、そういう行為を見せられると、その人を包み込んであげたくなるっていうか。そういった意味では、俺の考え方も古風なのかもしれないよね。女性に対して何でもドライにつき合うとか、イーブンっていう風には思ってないから。

最近はDVとかが問題になってるよね。ただ教えるという意味では、手を挙げることが必要なときや、そうしなきゃわからない女性もいるかもしれないよね。手を挙げるという行為を、愛情という風に理解できる状況を作った上でなら、それは成立するよね。それを感じない状況で殴るのは、男しては終わりでしょう。ちなみに俺は、今まで一度も手を上げたことはないね。っていうか相手を殴る前に別れるよ。だって俺が本気で殴ったら5メートルぐらいすっ飛んじゃうと思うし（笑）。

恋愛対象となる年齢とかは特になくて、ストライクゾーンは全部（笑）。歳は関係ないね。ただ一つ言えるのは、なんかいかにも“私はインテリ”みたいな女性っているじゃん。例えば、銀縁の眼鏡にタイトスーツを着た女性っているでしょ、具体的にいうと黒木瞳みたいな人。そいつがどエロだったら最高っていうイメージはあるよね。

ちなみに、初対面の女性を見るときに、まず目がいくのは足首かな。その次が胸。胸は断然カタチ重視。そりゃ、デカけりゃいいってもんじゃないだろう。