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おいしい転職 女社長&年下の上司&元部下 5

(おおおお、エロい……エロすぎる……なんだよこれぇ……!)
 初めて目の当たりにする美女同士の絡みに、誠はかつてないくらいに昂ぶっていた。ずっと憧れ続けてきた女社長と、ついさっき肌を重ねたばかりの上司が全裸でキスし、乳房を擦りつけ合っているのだ、興奮しないわけがない。
(わかってます、わかってますよ先輩、俺だってそこに交ざりたいのは山々なんですってば!)
 誠が躊躇しているのは、この二人のあいだにどうやって割りこんでいいかわからないせいだ。せっかく盛りあがっているところを邪魔したら絵里に恨まれるのでは、という気持ちもある。
「誠さん、いつまで待たせるんですかぁ? このままだと社長、私が独り占めしちゃいますよぉ?」
 そんな誠の硬直を解いてくれたのは、長いレズキスを終えた絵里だった。外連味たっぷりに瞳の腰に両脚を回す。ほんの数十分前に、絵里が誠にしていたの同じポーズだった。
(なんかこれ、瞳さんが絵里に寝取られるってだけじゃなく、絵里も瞳さんに寝取られるみたいな気持ちになるな……!)
 ダブルの嫉妬に背中を押された誠は無言で瞳と絵里に近づくと、まず、二人の抱擁を解かせた。そして四つん這いにして、横に並ばせる。
「なるほど、そういうことね」
「誠さん、ヘンタイです」
 瞳はにやにやと、絵里はくすくすと笑いながら、素直に誠に従ってくれた。これから誠になにをされるかわかっているのだろう、二人の美尻が卑猥に左右に揺れ始める。
「悪いけど、今日の福利厚生は俺が先約なんだ。絵里は俺のあとでたっぷり、社長に可愛がってもらってくれ」
「了解です。でも、上司に対する日頃の感謝を少しくらい態度で示してくれても罰は当たらないと思うんですけど?」
「なるほど、確かに。できるだけ頑張らせてもらうよ」
 絵里に向かって頷くと、誠はまず瞳の股間に怒張をあてがった。
「あん、今日はクンニ、してくれないのね。いきなり挿れちゃうのね。きみってば、ケダモノぉ」
「前戯がいらないほど濡れてるじゃないですか。別にいいですよ、いつもと同じようにたっぷり舐め回して、イカせまくりますよ?」
「バカ、意地悪言わないのっ。社長をいじめるとか、逆パワハラよ……アッ、アッ、入る、オチン×ン、ずぷずぷ入ってくるぅ……はおおおっっ!」
 瞳の蜜壺は予想よりもずっと濡れ、ほぐれ、蕩けていた。熱く、柔らかく、それでいて強烈に締めつけてくる極上の穴に誘われ、牡銛が吸いこまれていく。
「おおおっ……締まる……キツ……うねる……っ」
 媚粘膜の蠢きに、誠は身体だけでなく声まで震わせる。絵里の膣内に射精したばかりなのに、早くも睾丸が迫りあがってくるほどの快感だった。
「はあン、今日もがちがちぃ……ああ、たまんない……ッ」
「たまんないのは俺ですよっ。なんですかこの締めつけは……!」
 誠は瞳の腰を掴み、抽送を始める。動きが小さく緩いのは、前戯を省略した瞳を気遣った面もあるが、いきなり激しくしたら自分が暴発しそうで怖かったためだ。それほどに瞳の膣道がもたらす快感は強かった。
(先輩のマ×コ、ただでさえ最高なのに、今日はさらに凄い……!)
 入口は狭いが、奥へ行くほどにふんわりと広がり、柔らかい。そして特筆すべきは、膣全体がねじれるような蠢きをする点だった。
「ああん、わかる、わかっちゃう……きみのオチン×ンが悦んでるの、粘膜からいっぱい伝わってくるぅン! はあぁ、エラでごりごり削られるの好き、ああ、もっとよ、もっと私のオマ×コ、いじめてちょうだいっ」
 瞳は尻を振りつつ、卑語を口にする。隣の絵里に聞かせる狙いらしい。もっとも、嘘を言ってないのは媚粘膜の蠕動でわかる。
「本来は、先輩が俺を慰労してくれるはずですよね? これじゃ、逆じゃないですか?」
 そんなからかいを口にしたのは、誠も絵里に聞かせるためだ。やってみて初めて知ったが、第三者がいる中でのセックスは、想像以上の興奮を生み出す。
(見られてるって思うだけでチ×ポががちがちになる……腰が勝手に動くっ)
 本来は絶対に秘するべき行為を誰かが見ている、聞いている。そう思うだけで普段とは比較にならないほどに漲るのだ。
「はうぅっ、また硬くなったぁ……っ。あんっ、凄っ、ダメ、はおンっ、声、出ちゃう、気持ちよすぎて、おかしくなっちゃうぅ!」
 どんどん加速する誠の突きに、瞳も急速に乱れる。握り締められたシーツは大きく皺になり、結合部から淫猥な水音が立ち始める。
(先輩、いつもより蕩けるのが早いっ。絵里が隣にいるせいか?)
 リズミカルに狭洞を穿ちながら、ちらりと隣の絵里を見る。全裸で四つん這いという、瞳とまったく同じ姿で並んでいるため、どうしても比較してしまう。
(背中はどっちも真っ白で、綺麗だ。尻は、こうして見ると結構違うもんだな。先輩のは柔らかくてもちもちしてて、絵里はきゅっとしてる感じだ)
 無論、どちらも最高なのだから、優劣などつけられない。
「誠さん、見てるだけですか?」
 注がれる視線に気づいたのか、ずっと瞳の喘ぎ顔を凝視していた絵里が、誠に向かって手を伸ばしてきた。なにをするのかと思っていると、絵里の指示でずっと締めたままだったネクタイが握られ、そして引っ張られた。
「言いましたよね、日頃の感謝をしても罰は当たらないって。いつまで焦らすつもりです? それとも、やっぱり私より瞳さんのほうがいいんですか?」
 絵里の顔に隠しきれない不安を感じ取った誠は、即座に行動を起こした。瞳の膣からペニスを引き抜くと、そのまま隣に移動し、絵里を貫いたのだ。
「はあああぁっ! い、いきなり奥までとか、雑すぎですよぉ……あっ、でも、でもイイ……そこ好き、私の一番深いところぉン!」
「もう、私もあとちょっとでイケたのに。やっぱり男の子は、若い女のほうが好きってわけなのね」
「拗ねないでくださいよ。すぐにまた先輩のマ×コを使わせてもらいますから。少しのあいだ、これで勘弁してください」
 冗談めかしてはいたが、肩越しに向けられた視線に若干の本気を感じた誠は、慌てて瞳の膣口に二本の指を潜らせた。つい数十秒前まで自分のペニスが入っていた肉壺を、今度は指で攪拌する。
「くうンン! あっ、こら、いきなり弱いとこ、こしゅこしゅしないでぇ! アアッ、そこダメ、クリの裏側、私のスポットなんだってばぁ! アーッ!」
 回数を重ねた福利厚生で見つけ出した瞳の性感帯を、執拗に狙う。少しざらついたポイントを指の腹で激しく擦り社長をよがらせる一方で、直属の上司へのピストンももちろん怠らない。
「どうです、瞳先輩の愛液たっぷりのチ×ポは? さっきよりもずっと濃厚な間接セックスでしょう、主任」
 最初の結合時に比べて降りていた子宮を亀頭でぐいぐいと押しながら、絵里が用いた建前を口にする。敬語と役職呼びに戻したのは、もちろんわざとだ。
「瞳さんの愛液……体液ぃ……はひっ、ひっ、ダメ、アアッ、瞳さんのオチ×ポが、私の子宮にキス、してるぅ! ひっ、んひっ、やあぁっ、これイイ、イイの、たまんないのぉ!」
 瞳に尊敬以上の感情を抱いている絵里の反応は、期待以上だった。蜜壺が強烈に窄まり、屹立を締めつけてくる。
「た、体液とか言わないで、絵里ちゃんっ」
「さすがの先輩も、部下に自分のマン汁をマ×コで味わわれるのは恥ずかしいんですね」
 瞳をさらに羞じらわせるため、誠は意図的に淫語を使うと同時に指の動きも加速させる。ぐちゅぐちゅと卑猥すぎる音を立てて泡立った本気汁が溢れ、ぼたぼたとシーツに落ちていく。
「今日のきみ、調子に乗りすぎぃ……アアッ、ダメ、イヤ、ホントにそこ弱いのよぉ! そこぐりぐりされたらどうなるか、知ってるくせにぃ! くひっ、んひっ、やあぁっ、出ちゃう、漏れちゃうぅ……絵里ちゃんの前ではやめてぇ!」
 真横の絵里が注ぐ熱い視線から逃れようとしてか、瞳が大きく顔を横に振る。だが、そんな反応は絵里を悦ばせてしまう。
「なにが出ちゃうんですか、漏れちゃうんですか? ああっ、こんな瞳様の顔、初めて見ましたよぉ……アアアァッ!」
 恍惚、あるいは憧憬の表情で瞳を見つめていた絵里が一際大きな嬌声を上げる。誠が高速ピストンで膣奥を責めたためだ。すでに一回アクメを迎え、止めに精液を浴びせられていた子宮は早くも二回目の牝悦に向けて昇り始める。
「え、絵里ちゃんだって、凄い顔と声よぉ……はうぅっ、誠くんの指、すっご……イイところばっかりぐりぐり、ぐりぐりってぇ……はおオッ!」
「チ×ポは一本しかありませんが、できるだけ平等にしますよ」
 二人の美女上司を同時に味わうというサラリーマンとしてはこれ以上ないであろう至福に、誠は無我夢中で腰と指を動かし続けた。ペニスと指を締めつける膣襞と、汗で濡れ光る背中とヒップ、そして甘い声、そのどれもが最高だった。
「イヤ、イヤ、出ちゃう、ホントに出ちゃうってばぁ! うひっ、ひっ、イク、イッちゃう、出る、漏れちゃうぅ……はほおッ!」
 先に絶頂したのは、Gスポットをしつこく嬲られ続けた瞳だった。四つん這いのまま尻だけを高々と掲げ、大量の潮を勢いよく後方へと噴出する。
「はううぅっ、瞳様が潮吹きっ! これが瞳様のイキ顔っ! あああっ、アクメしてるお顔も素敵です、お綺麗ですよぉっ!」
「やだやだ、こんなところ、見ないで……ああっ、お願いよ絵里ちゃん、ダメ……ああっ、もうやめて、誠くんの意地悪……ッ!」
 自分に憧れている同性の部下に痴態を晒すのは相当に恥ずかしいのだろう、普段の凛々しさ、クールさが嘘のように瞳は涙を流し、その数十倍もの量の潮を噴き出し続ける。
「先輩だけ恥ずかしい目に遭うのは不公平ですしね、次は主任の番ですよ」
 ようやく指を止めた誠は、続いて絵里へのピストンを速める。無数の膣壁を掻き分け、一定のリズムを刻んでとにかく子宮口を小突き続けた。
「やあっ、また奥、奥ばっかりぃ! ダメ、ダメ、そこダメーっ! はうぅっ! 誠さんの意地悪っ! イッちゃう、同じところでまたイッちゃうーっ!」
 瞳に続いて、絵里にも「意地悪」と罵られた。もちろん、涙目の美女からの「意地悪」は、男にとってはご褒美でしかない。
「いいですよ、イッてください、また俺に主任のイクところ、見せてください!」
「あっ、んっ、んあああぁっ! はうン、イック、またイッちゃうぅ! ダメ、奥はホントに弱いんだってばぁ! アーッ、アーッ!!」
 逃げようとする絵里のくびれた腰を引き寄せた刹那、女壺が猛烈に窄まった。
「イッグ……イグ……イック……ぅ……ッ!」
 尻を跳ねあげるオルガスムスの様は、まさに先程の瞳と瓜二つだった。

(次回更新は 5月5日)