お姉ちゃんはにーづまだもん♡

著者: みかづき紅月

本販売日:2009/02/16

電子版配信日:2010/05/12

本定価:713円(税込)

電子版定価:713円(税込)

ISBN:978-4-8296-5875-8

裸エプロンでお出迎え☆

だってお姉ちゃんは、りょーくんの新妻だもん!

突然はじまったラブ同棲☆

お相手はなんと、天然系ほわほわ姉・夢菜!

毎晩、姉からしてもらうフェラ奉仕☆

一線を越えて、捧げられる初体験☆

二人を邪魔するハードルは多いけど、男ならむーねえの想いに応えなきゃ!

本編の一部を立読み

☆裸エプロンで……☆

(や、やばすぎる。こ、こんなのありえない)

生まれて初めての唇奉仕に腰が引けてしまいそうになる。

しかも、その相手というのが実の姉だという事実が、イケナイことをしているだという実感を増長させ、いよいよ亮二を追いつめていく。

猫がミルクを舐めるときのような水音がしめやかに六畳一間にひろがる。

「んっ。ぴちゅ。ちゅぅ……。こ、こんな感じかな? ちゅ……んぅ。亮君、気持ちいい。んふっ。はぁあ……」

カーテンを引いていない窓ガラスには、姉の丸くて形のよいヒップと、くびれた腰、それから細い背中とが映っていた。

裸エプロンという格好で弟の勃起に熱心にしゃぶりついている様が丸見えで──

亮二の興奮は最高潮に達していた。

(だ、ダメだ。なんでこんなことになっているんだ。さすがにこれ以上はっ)

そう思い、姉から肉棒を離さないととは思うのに、どうしても腰を引ききることはできない。むしろ、ちょっと気を抜けば、めいいっぱい腰を突きだして、姉の小さくて可愛い唇に獰猛な化身をねじこんでしまいという欲求にすら駆られる。

(すごい、こんなにかっちかちになっちゃうんだ。きちんとできてるのかな?)

夢菜音は、胸を高鳴らせながら、弟の下半身を舐めつくしていく。

最初こそ怖いという気持ちと、自分にできるのだろうかという気持ちが先立っていたが、だいぶ慣れてきて、弟の反応を確かめながら、いろんな舌の動きを試してみる。

「ちゅ、ぴちゅ。ちゅく。はぁ。ここ、いいのかな? ちゅるっ」

亀頭と竿のつなぎ目を重点的に指でしごき、吸いついてみる。

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作品イメージ

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