生徒会長は俺の嫁!?

著者: みかづき紅月

本販売日:2009/11/18

電子版配信日:2011/11/01

本定価:713円(税込)

電子版定価:713円(税込)

ISBN:978-4-8296-5905-2

唇を奪ったからには、アナタは私の婿だからねっ!

キス一回で嫁になっちゃったのは──乙女たちの憧れ、生徒会長・澤城葉華。

凛々カッコいいのに、彼女は可哀相なくらい敏感で……放課後はイキまくる葉華とえっち三昧!

お尻の処女も婚前奪取!

マジメな会長サマがこんなに乱れていいのかな?

本編の一部を立読み

☆俺の嫁は感じすぎ!?☆

「ン、あっ。っはぁ!? や、やっ。な、なにっ。いきなり。あ、そこ、だ、だめぇ」

弘樹の指が乳首をくにくにとすりつぶすように動く。

その動きに合わせて、蜜壺がきゅうきゅうと激しく蠢きはじめた。

葉華の脳裏に、再び断続的に電流にも似た快感が走り抜けていく。

(な、なによ、これっ。こんな、こんなにいっぱいっ。や、やだ。おかしくなっちゃう)

「ひっ。はぁっ。や、やめっ。っく、んんんんっ!」

必死に口もとを両手で押さえて、会長は激しく首を左右に振りたてた。

長い髪が宙を舞い、甘い匂いがひろがる。

びしょびしょに濡れきったショーツから床へと愛液が滴り落ちていく。

(いやあっ。声、我慢できない。や、なにこれっ。こんなの知らないっ!?)

乳首から甘い愉悦が染みこんできて、下腹部の奥が火照ってしかたない。

何度も何度も浅く達するたびに、子宮の奥がじんじんと疼いてくる。

快感は彼女のなかで膨らんでいき──

そして、ついに彼女はかっと目を見開いた。

「や、ああっ! やめなさいって! 言ってる、のに。ン、あああっ。やぁああ、もうもうもうっ! だっめぇええええっ!」

ぶるぶるっと激しく震えたかと思うと、全身を硬直して天井をあおぎ、悲鳴じみた嬌声をあげる。

乳首をこねまわされるたびに膨らんでいった快感の塊が彼女の内部で勢いよく弾けた。

じゅんっと奥から熱い蜜が一気に噴出する。

まるで尿漏れのように、ちょろりとラブジュースが床に飛びだしてきた。

「はあっ、はぁっ。あ、あ、あぁああ……」

乱れた髪をかきあげながら、会長は顔を蕩かせて虚空を眺める。

完璧な会長は、まっすぐな長髪はいつだって寝癖一つなくさらさらだし、制服にだって皺一つ寄っていない。

なのに、髪を乱し制服も着乱れ、せわしない息遣いでぼうっとしている様子に弘樹はぐっとくる。

しかも、ただ胸をちょっといじっただけで。

何度も何度もイッてしまい、潮噴きまでしてしまうなんて。

「っはぁはぁ。あ、ああ、んん、はぁ……。こんな……恥ずかしすぎるの……いや。こんなかっこわるい私も……嫌いよ」

汗にまみれ、真っ赤になった顔で葉華はかすれた声で言った。

激しい羞恥と罪悪感が彼女を責めたてる。

弘樹はたまらず、彼女を上向かせた。

親指で彼女の薄い唇をつっとなぞると、そのまま唇にねじこんだ。

「んんっ! っむ……」

小さな声をあげて、会長が目を細める。

その様子を弘樹は凝視しつつ、親指で歯列を割って彼女の唇を半開きにさせた。

そして、そのままキスをする。

「んぅっ。んは、はぁ……。んんっ。んー……」

甘えるような声をもらしながら、彼女は彼の舌に必死に舌を絡めてくる。

ぽたたっという音がして、甘酸っぱい蜜が床に滴り落ちていった。

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