本販売日:2010/12/16
電子版配信日:2012/11/01
本定価:734円(税込)
電子版定価:734円(税込)
ISBN:978-4-8296-5954-0
「正隆さんの●●は私の物ですわ!」
「ダメ、あたしが先よ!」
生徒会長・清香のパイズリ攻撃!
幼なじみの綾芽が負けじとフェラ反撃!
処女二人が一本の××を奪い合う夢の修羅場!?
お尻を並べて☆ 上下に重なって☆ ☆v
彼女よりもいっぱい注いでほしいの☆
Wデキ婚しても争奪戦は終わらない!?
本編の一部を立読み
☆奪い合う××☆
「くっ……こうなったらぁ……っ」
「おっ、ぉおおっ!?」
堪らず声をあげてしまう正隆。
綾芽は清香の圧倒的なボリューム差に、ようやくまともにやり合っては分が悪いことを受け入れ、一旦体を引いたかと思えば、今度は舌を伸ばして亀頭めがけてむしゃぶりついてきたのである。
「んむっ……ちゅる、れろっ……んんっ、じゅるっ、んふっ」
谷間から顔を出した亀頭をものすごい勢いで舐めまわす。
清香に邪魔されないよう、舌が赤黒い先端の表面を這いずり、舌先を窄めて鈴口まで吸いあげてくる。
柔らかく滑らかな乳肌とは違い、熱くザラついた舌の感触はまた別格だった。
正隆は声を震わせて綾芽の舌遣いに喘いだ。
ジクジクと、疼くような官能が先端から根元へと駆け抜けていく。
「い、いいっ……! あぁ、それすごいすぎっ……あ、綾芽ぇ……っ!」
「んちゅっ……んふっ、はぁあ……こんなにビクビクさせちゃって……よっぽど気持ちいいのね? あたしの口、気持ちいいのよね?」
見せつけるように激しく舌を動かしては、したり顔で舐めあげる綾芽に、今度は清香が不満そうに乳房を揺する。
「ず、ズルイですわよ犬塚さんっ! うぅ、私も正隆さんのオチ×ポ様っ、舐めたいですわっ……!」
「んっ、んはぁ……早い者勝ちよ、あむっ……れろっ、んじゅるるっ……」
バストサイズの違いから優越感に浸っていた清香が、一転して焦り出した。
正隆のペニスを独占したことで、完全に油断していたのだ。
パイズリを諦めたと思われた綾芽が、まさかこんな行動に出るとは、予想もしていなかったらしい。もっとも、正隆もいきなり亀頭を咥えられるとは思いもよらず、送りこまれてくる刺激になす術がなかった。
恐らく綾芽は夢中になって舌を動かしているだけなのだろうが、舌先で雁首をなぞり、果ては尿道口までほじくり責めてくる。
「あぁんっ……ずるいですわ! 正隆さんからも犬塚さんにおっしゃってください」