本販売日:2011/01/18
電子版配信日:2012/12/03
本定価:734円(税込)
電子版定価:734円(税込)
ISBN:978-4-8296-5961-8
「私たちをメイドにしたいですって?ナニ考えてんの!」
隣の幼なじみ姉妹をエロエロメイドにして、ラブ調教!
ナマイキな夏海には、パイズリ命令!
ロ~リなみちるには、イタズラ三昧!
お尻の処女を奪えば、Mなハートに火がついて!?……
オムツプレイでも意外と純愛、えすかれ満載なメイドラブ!
本編の一部を立読み
☆痴漢で和姦でメイドで☆
「こんなに大きいの入れて、果たしてエロい声を上げずにいられるのか?」
満員電車の中、大きな声を出さずに言い合う。
それでも夏海はコートから覗ける顔を蕩けさせると、ぬちゅ……。
肉棒をまたいで素股で前後させはじめた。熱く蒸れているクレヴァスに肉棒をめりこませていくと、しどけなくラヴィアから蜜がだだ漏れになった。
内股を伝うとニーソックスに吸収されていく。
キュッと背伸びして、男に抱きつくように寄りかかり、
「あっ、入ってきちゃった……」
直立してきた男根を、自らの秘唇の奥へと導いた。
鼓膜の内側に、肉を裂かれる音に満ちあふれた。静寂に包まれた満員電車であって、絶対に聞こえては鳴らぬ音がメイドの中で渦巻き出す。
「どうしよ、こんなところで深く入っちゃった」
満員電車では派手にストロークすることはできない。だから夏海は秘裂に力をいれると、ご主人様を悦ばせるべく肉棒を締め上げた。
「う、うおぉ……っ」
「どう? 気持ちいい?」
「熱くてネバネバしたのがまとわりついてきて……っ」
「そう、気持ちいいんだ。わたしも気持ちいいよ?」
こうやって、再び力を入れていこうとするけど、
「ぶー」
もそもそとコートが動くと、機嫌が悪そうに口を尖らせたみちるが、夏海のすぐ横に顔を出した。
「お姉ちゃんばっかりずるい! みちるの相手もしてほしいんだもんっ」
みちるは駄々をこねると、聡一にリモコンを手渡す。
「みちるのスイッチ、入れて? ……あうっ」
渡した瞬間にスイッチを入れられたみちるは、夏海のすぐ横で痙攣しはじめる。コートの中に、よりいっそうの桃色の蒸気が満たされた。
「あう、やだ……わたし、妹が発情した匂いで感じちゃってきてる……っ」
すぐ横で震えている妹は、全身がローターになってしまったかのように小刻みに痙攣し、兄と姉の身体に抱きついてくる。
その振動が男と女の結合している粘膜にまで伝わってきた。
「あっ、あわわわわわわわわ……!」
子供の熱い体温に抱きつかれては堪ったもんじゃない。