黒猫荘のペットな妹

著者: 遠野渚

本販売日:2011/06/16

電子版配信日:2013/03/25

本定価:713円(税込)

電子版定価:713円(税込)

ISBN:978-4-8296-5978-6

シチュエーション

「にぃにがいなきゃ、パンツだって穿けないよぅ!」

妹のマクロは、生活破綻者な天才ブロガー!

今日もネタ探し中に失禁して、いっしょにお風呂!?

急成長おっぱいを押しつけるマクロに、真一の理性は大惨敗!

素股ブルマ☆ ごっくんフェラ☆ お尻で初体験☆

ペットな妹にHを教えて毎日ラブ2!

本編の一部を立読み

☆そんな妹で大丈夫か?☆

アナルには兄の指が深々と突き刺さっているのだ。身体の筋肉が言うことを聞いてくれなくなっていた。

「おご……っ、く、くぅ……っ」

ギュッと目を瞑ると、体内をぐちゃぐちゃにかき混ぜられている音がよく聞こえてきた。

この薄っぺらい下半身には二人分の欲望がぎっしりと詰まって、解け合っている。

思わず快楽がお尻から抜けてしまいそうになるけど、兄の指に塞がれているから、どんどん溜まっていってお腹がパンパンになってきてしまう。

「破裂、しちゃうのぉ……おなか、いっぱいでドロドロしちゃってきて……にぃにっ、にぃにぃっ! 壊れちゃううぅ!」

口ではそう言いつつも、少しでも快楽を貪るかのように、無意識のうちに勃起している乳首をベッドに擦りつけている。

ポッチリとした小さめの乳首を柔らかい生地に押しつけると、全身で昂ぶりを実感することができた。

やがてピンピンに背筋が攣りそうになってきた。限界が近いのだ。

「んっ……来るっ! にぃに、来ちゃう! おまたが……もう、我慢できなっ、壊れ、るうぅ!!」

すでに軽い絶頂の波を何度も越えて、その先に待ちかまえている本当のオーガズム。どんなに我慢しようとも、その爆発に一度火がついてしまえば、全身で甘受する他はなかった。

「いっ、いっくうぅ!」

ぐじゅっ……。

キュンキュンと子宮がときめくと、愛液よりも熱くドロドロとした白っぽい子宮頚管粘液で肉洞が満たされた。

もうこうなってしまえばピストンは必要ないということなのだろうか?

兄はポルチオを突き上げると、妹の痙攣を楽しむかのように動かなくなった。

アナルの指も、深々と突き刺さって動かなくなる。

「んあ、んあ、……んああっ」

それでもオーガズムを迎えてしまった女体は痙攣を止める方法を知らない。

「んふっ、逝って、ってるぅ……にぃに包みながら、逝ってるよぉっ」

「マクロの中も熱く毛羽立って……うぅ、い、くぅ……っ」

キュンキュン、キュウゥゥゥ……!

密封された結合部から、ヌルヌルとなお余りある子宮頚管粘液が溢れ出してくる。

それでも一度達してしまった女の身体の絶頂は引いてくれない。

せめて精液を受け取るまでは。

膣壁を、子宮の内側へと毛羽立たせながら痙攣を続けてしまう。

そんな敏感な膣壁に包まれている兄が苦しげに藻掻き出した。

尿道を精子を駆け抜けていく感触。

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作品イメージ

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