「白羽女学院よりまいりました吉岡麗子です」突然の転校生に静まりかえる教室。気高いまでの美貌に、同い年とは思えない妖艶さ。誰もが名門校のセーラー服に身を包む彼女の虜に堕ちていた。少年たちはもちろん、同性の優奈でさえ……
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★麗子が見せた魔性美
「わたしのヴァージンを破れるのよ、光栄に思うのね」
純也の股間にまたがった麗子は、右手を股の下に持っていきペニスを固定する。
「待ってくれよ、俺は優奈と――」
純也は、目の前で男たちに犯される恋人に救いを求めるように、視線を向ける。
「フフッ、黙りなさい。あなたの役目は穴を開けることだけよ」
そして勃起したペニスの上に、ゆっくりと腰をおろしていく。
童貞ペニスの先端を生温かい粘膜に包まれ、純也は思わずうなっていた。そして生温かさは、どんどんペニス全体を包みこんでいく。
「あぁ、純也……あんっ……」
優奈は朦朧とする意識のなかで、純也の上に黒いブラジャーだけを身に着けた麗子がまたがっているのを見た。
純也は必死に射精をこらえているようだ。麗子は破瓜の苦痛と戦っているのか、眉間に縦皺を刻みながらそれでも腰を上下に動かしている。
「麗子さま……なんでこんなこと……」
「おい、センパイ、しゃべる暇があったらコイツをしゃぶりな」
バックから犯されている優奈の唇に、謙吾が萎えかけたペニスを擦りつけてくる。
「はむっ、はぐうぅ……」
恐ろしい現実を忘れようとするかのように、優奈は夢中で後輩の醜悪なペニスを頬張っていた。口のなかで硬度を増していくペニスを感じながら、膣肉を光雄に抉られていると、不思議なことに純也のことがどうでもよくなってくる。
「い、いやらしいわ……前と後ろから犯されて……それでも感じてるのね……可愛いわ、優奈」