大きな乳房を揺らし美しくスマッシュを打ち込む、
健康的な体育会系テニス部員・理緒。
清楚な容貌とは不釣り合いな抜群のスタイルの持ち主、
大和撫子な文化系図書委員長・千鶴。
華やかな学園生活が一転、悪夢の二重生活へ。
タイプの違う学園性奴隷が誕生――北都凛のハーレム小説!
●もくじ
プロローグ
第一章 奪われた令嬢の純潔
第二章 悪魔の罠に囚われて
第三章 恥辱の裸婦デッサン
第四章 白く染まるテニスウェア
第五章 号泣のアナル姦
第六章 奴隷色の学園生活
りお 女子学生
ちづる 女子学生
本編の一部を立読み
「やっ、こんな格好…………先生、やめてくださいっ」
「暴れたって無駄だぞ。俺に目をつけられたら最後だ。諦めるんだな、篠宮」
生徒を襲っているのに、大村には気負った様子がまったく見られない。目つきは鋭くなっているが、口調は普段とほとんど変わっていなかった。
「俺にまかせておけば心配ない。すぐに女の悦びを教えてやるぞ」
大村は左手だけで千鶴の両腕を制すると、当たり前のように右手をパンティに伸ばしてくる。そしてウエストゴムに指をかけたかと思うと、慣れた手つきであっという間に膝のあたりまでおろしてしまう。
「やぁっ、ダメぇっ、恥ずかしいです、ああっ、見ないでぇっ」
千鶴の悲痛な叫びが、人気のない図書室にこだまする。清楚で優等生然とした外見とは裏腹に、こんもりとした恥丘には漆黒の陰毛がもっさりと茂っていた。
「ほほう、真面目そうな顔してるクセに、マン毛はずいぶんと濃いじゃないか」
大村はわざとそんなことを言って辱めながら、節くれ立った指先で恥毛をサワサワと梳きあげてくる。
「ひっ……や……いやですっ」
そんなところを他人に触れるのは初めての経験だ。途端に背筋がゾゾッと寒くなり、全身に鳥肌がひろがっていく。慌てて内腿をぴっちりと閉じ合わせて、懸命に股間のガードを試みた。
「いい反応だ。やっぱり学園で一番の優等生は違うな」
男の指先が陰毛を掻きわけてくる。そして、恥丘の弾力を確かめるように押し揉んできた。
「あぅぅっ、やめてください、そんなところ……ンンっ」
千鶴は眼鏡の奥の双眸を潤ませると、思わず首を左右に振りたくった。押さえつけられている腕をなんとか振りほどこうとするが、読書を愛する非力な少女が男の力に敵うはずもない。
(ああ、いや、まだ誰にも触られたことないのに……)
暴れても無駄だと悟りつつ、諦めきれずに腰をよじらせる。すると大村の指の動きがさらに大胆になり、肉丘の中心部に走る溝をねちねちとなぞりはじめた。
「うンンっ、や……お願いですから……どうして、先生がこんなこと……」
懸命に内腿を閉じているから、一番大切な場所は見られていない。それでも恥丘を好き放題にいじられて、屈辱と恐怖の入り混じった涙が溢れだしてしまう。
「泣けば許してもらえると思ってるのか? そんなのが通用するのはガキのときだけだ。許してほしかったら、股を開くしかないんぞ」
大村はとても教師とは思えない言葉を浴びせかけてくる。そして縦溝をなぞっていた中指を、内腿の隙間にねじこもうとするではないか。
「ダ、ダメっ、うンンっ……そこは絶対にダメです……うう、いやぁっ」
涙声で懇願するが無視されて、汗ばんだ皮膚の狭間を撫でられる。懸命の抵抗も虚しく、ついに美術教師の指が秘められた場所へ到達した。
「あひンッ……」
敏感な割れ目に触れられた瞬間、セーラー服に包まれた身体がビクンッと仰け反り、震える唇から艶めかしい悲鳴が溢れだす。ザラつく指の感触が気持ち悪くて、思わず眉間に縦皺を刻みこんだ。
「男に初めて触られた感想はどうだ? ほうら、こうすると気持ちいいだろう」