本販売日:2012/07/18
電子版配信日:2013/12/02
本定価:713円(税込)
電子版定価:713円(税込)
ISBN:978-4-8296-6222-9
キスの練習して☆ おっぱい揉んで☆
初体験しちゃう? 毎日なにかと甘え
カラんでくる姉の野木撫香(高3)!
今日のテーマは○○よ! 魅惑のGカ
ップで──放課後先生プレイ☆ メイ
ドご奉仕☆ スク水お風呂☆ と迫ら
れつづける、幸せ、もとい困った日々。
美少女文庫が贈る、日常系姉弟ラブ!
本編の一部を立読み
☆姉が巨乳すぎて困っている☆
「手下ろさないと、揉めないけど?」
「う、うぅう……わ、わかってるけど……見られるのは……恥ずかしいっていうか。なんか揉む……以上のことになっちゃってる……ような」
宙に視線をさまよわせる撫香に、大がサドッ気をあらわにした鋭い声で命じた。
「──いいから、手邪魔。下ろして」
有無を言わせない強い口調に、撫香の胸がどきりとする。
「……は、はい」
弟の命令に従い、撫香がゆっくりと手を下に下ろしていく。
攻守が完全に逆転していた。
撫香の胸は妖しくときめき、ショーツから溢れ出てきた蜜が内腿からくるぶしへと伝わり落ちていく。
やがて、姉の手がおっぱいから外され、大はおっぱいをまじまじと観察してしまう。
重たげなおっぱいなのに、重力に逆らって誇るようにピンッと張っている。
乳輪は小さなピンクの粒々をぎゅっと凝縮したかのように勃っている。
「すげ。おっきいな……ねーちゃんの……きれいだ……」
「あ、うぅ……そ、んな。ふ、フツーだもん……っていうか、弟クン……その……誰かの見たこととか……あるの? だ、誰かと比べてきれーって?」
複雑そうな表情で、いじけたふうに撫香は唇を尖らせた。
「いや、見たことない。生では初めてだし……」
「な、な、生とか言うなぁあああっ! ばかばかぁっ」
気恥ずかしさをごまかすように、撫香が大に食ってかかる。
大は、緊張のあまり乾ききった唇を湿らせながら、じかに姉のおっぱいへと触れた。
おっぱいはあったかくて、もっちりと手の平に吸いついてくるかのようだった。布地越しとはまったく別な……癖になりそうな触り心地の良さに、大は武者ぶるいをする。
剥き出しにされた姉のおっぱいを大の手がゆっくりと揉み始めた。
真っ白なおっぱいは、大に揉みしだかれ、瞬く間に淡い桃色に色づいてしまう。
「うっ、あ、ンっ……っはあ……ン」
大の手の動きに合わせて、細い身体を波打たせる撫香。
彼女の、困り果てたような蕩けきった表情に、大は抑えが利かなくなる。
大は、撫香のおっぱいをおもむろに両手でつかんで、乳首同士を中央に寄せると、二つの乳首に同時にむしゃぶりついた。