本販売日:2011/03/17
電子版配信日:2013/02/01
本定価:734円(税込)
電子版定価:734円(税込)
ISBN:978-4-8296-5969-4
「一生独身はイヤァァァァ!」
まさか憧れの百合乃先生が、
高嶺の華すぎて恋人ゼロのおひとり様だったなんて!
逆告白され、結婚前提のお付き合い!?
Gカップボディも、ダメ愛しいヘタレな姿も、
僕しか知らない彼女の魅力!
初体験からエロエロご奉仕☆ 恋愛未 ☆ハート
熟な二人は、ラブも受験も一生懸命!
本編の一部を立読み
☆先生のやさしいご奉仕☆
「……じゃ、先っぽも舐めて……ください」
「わかったわ……ン、っちゅ……んんぅっ。は、あぁ……」
百合乃は乳房の間から覗いた浩介の亀頭に恐る恐る舌を這わせてみる。
そのまま、舌先で鈴口を弄ってから、ぱくんと口に頬張った。
「っく……あ、あぁ……いい。すごくいいです……」
「……よか……った。んちゅ……はむっ、ん……くぅ。ちゅ……る」
音を立てて飴玉のように亀頭をしゃぶりながら、先生は柔肉で硬さを揉みこんでいく。
唾液が潤滑油となり、しめやかで淫猥な音をたてる。
「うあ、先生、気持ちよすぎ……です。それ、ヤバい……です」
「そんな……気持ちいいんだ……っちゅるっ。っン、っふ……うれ、し……んくっ」
浩介の上ずった声に触発され、先生はいっそう激しく亀頭に舌を絡めて、肉棒をサンドイッチした自分の胸を揉みしだくようにして上下に弾ませる。
「あ。あ、も、もう……せ、先生っ。出ちゃいます」
「んちゅ、っふ……はぁ、んくっ。っふ……出しちゃって……いっぱい。ちゅ……」
ねちっこいパイズリとフェラチオの同時責めに浩介は早くも切羽つまった声をもらす。
すると、百合乃は頬をへこませ、唾液もろともじゅるっと亀頭を吸い上げてきた。
(駄目だ。このままじゃ先生の口の中に……)
腰を引こうと思うのに、身体が痺れていうことをきかない。
「うぁっ。も、もう……イくっ!」
下腹部を痙攣させながら、浩介は腰を突き上げてしまう。
「んむぅっ!? んんんっ!」
いきなり喉奥を太いもので突かれ、百合乃は目を見開いて動きをとめた。
次の瞬間、肉棒がびくつき、しょっぱい味がじゅわっと口の中いっぱいに広がる。
「ん……ぅ……」
百合乃が肉棒を口から出すときに、口端から白濁液がつぅっと伝わり落ちていく。
口いっぱいの精子をどうしたものかと迷うが、外には出さずに、そのまま飲んでしまう。
(あ、僕のを先生が飲んで……)
思いもよらなかった彼女の反応に浩介は焦ると同時に奇妙な興奮を覚える。
「す、すみません……外に出してもよかったのに……」
浩介が申しわけなさそうに謝った。
だが、先生は幸せそうな微笑みを浮かべて首を左右に振ってみせる。
「ううん、大丈夫。浩介クンの全部が欲しかったから」