戦国鬼嫁 酒呑童子とはんなり新婚ライフ

著者: 井の中の井守

本販売日:2019/10/17

電子版配信日:2019/11/05

本定価:792円(税込)

電子版定価:792円(税込)

ISBN:978-4-8296-6483-4

「旦那はんのややこ、うちに産ませと
くれやす」山崎の戦い後、敗残の明智
左馬助を救ったのは女鬼・酒呑童子!
大江山に婿入りし、童貞を奪われ新婚
生活。子作りハネムーンは鬼ヶ島へ!?
精液まみれではんなり微笑む淫乱鬼嫁。
「今生は、うちを離したらあかんえ」
最強夫婦が紡ぐ戦国純情異類婚姻譚。

本編の一部を立読み

☆鬼嫁のくちびる奉仕☆
「うっ、も、もう限界……っ」
 肉棒がどんどん肥大化していく。もはや自分の意思ではどうにもならないところにまで追い込まれてしまう。
「もう、射精る? 射精はるん?」
 玉袋の中身を指先でコロコロ転がしながら鬼姫は言う。
「ええよ♥ うちのことは気にしぃひんでええから、旦那はんが気持ちようなることだけ考えとくれやす♥」
 甘い声による許諾は、左馬助のなかに残っていた最後の理性を溶かしてしまう。少年は射精欲に駆られるまま口走っていた。
 どびゅっ! びゅぶっ、どびゅるるるるるるるるるるるるっ!!
 腰に溜まった快楽が弾け飛ぶ。点滅していた視界が一気にホワイトアウトした。
「う、うぐ……っ」
 凄まじい絶頂感のなか、肉棒の感覚がやけに鮮明だった。
 どくどくと脈打ち、未だ大量の白濁液を吐き出し続ける生殖器。それを、母親のような優しさと温かさで口内粘膜が包み込んでいる。
  「んっ、んんん……っ♥ ぷはっ♥」
 鬼姫の口内から、ずるりと肉棒が引き抜かれる。その際に白濁液がどろりと口端から垂れ流れたが、彼女はうどんをすするようにジュルリと飲み込んでしまう。
「ん……濃ぉ……っ♥」
 ぷりっぷりの特濃精液で口内を満たされる感覚がどのようなものか、左馬助には分からない。
 だが酒呑の顔には不快感などなく、むしろ恍惚の色が濃く浮かんでいる。
 彼女は口を大きく開く。歯と歯の間にはネロッと白濁の橋が架かっている。長い舌は精液の海でのたくり、ぐちゃぐちゃと攪拌していた。
 酒呑はその様を、これみよがしに左馬助へ見せつけている。
「ん、んっ……♥」
 彼女は精液をよく咀嚼し、弾力あるそれを噛み切って、唾液とよく混ぜ合わせた上で食道へと流し込んでいく。
 ようやくすべてを飲みきったらしい。大きく口を開き、口内に精液が残っていないことを見せつけてくる。
 その上で鬼嫁は舌を伸ばし、唇に付着していた雄汁の残滓をチロリと舐め取った。
「ふふっ、さすがのうちもお腹いっぱいやわ♥ たーんと気持ちようなってくれたみたいで嬉しいわぁ♥」
「さぁ、まだまだこれからどすえ。お口はあくまで前哨戦、肝心なとこに挿入れてへんしなぁ?」

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