幼なじみが淫魔だったので先生、生徒会長、アイドルを好き放題！

☆幼なじみは淫魔！☆
「あんまり見ないで……目を閉じてても視線が痛いわ……恥ずかしい……」
　逃れるように、手の平をこちらに向け、手の甲で目元を隠して言う。
　しかし、さすがは淫魔、ツボを外さない。
　そのポーズが、顔バレＮＧ風俗嬢のネット紹介写真みたいで、優等生の結愛がやっていると思うと、なんか凄くエロい。
　興奮して先走りがビュッと噴き上がった。
「ああ、臭いわ、濃い和樹の匂いがする……ちゃんとお風呂で洗っているの？　まったく、こんなに臭くしておくなんて、私へのご褒美のつもりなの？」
　けなしているか褒めているのかわからないことを言って、一心不乱にしゃぶり始めた。
　普段の綺麗好きで、潔癖症気味な結愛からは想像もできない淫蕩さだ。
「そ、そんなにクサイ？」少し心配になった。
「ちゅぱっ、くちゅっ、れろっ。えぇ、すごい臭いだわ、一度嗅いだら、頭が痺れてやみつきになっちゃう……いつでも嗅いでいたくなっちゃうよぉ……それにこの味も、れうっ、舌が蕩けそうなほど美味しくて……どうしよう、この匂いと味……大好き……喩えるならホールのイチゴケーキに顔を埋めて、クチだけで食べている気分よ、すごい幸せ……私のものになったら、ずっとしゃぶってしまいそう」
　結愛の女体が和樹の太ももの上に預けられ、上気した美貌が涎まみれに滴った。
　しゃぶるほどに精気が戻るのだろう、異変も起きていた。
　髪の色が淫魔のときの、燃え上がった情念の色、紅蓮の炎となって煌めき始めた。
　手には、罪深さ思わせる淫欲の青で染められ、縁は断崖に波打つ模様のベルトがついた、フィンガーレスのロンググローブ。
　シーツからはみ出した足にも同色同模様のガータソックスが穿かれていた。
　しかもテクニックが上達している。
　幹をシコシコとしごきながら、舌先で亀頭裏の三角形の継ぎ目、小帯をほじられ、ビュッと、射精並みに濃い先走りが噴き上がった。
「クッ、き、気持ちいい……」
「わたくしも我慢できないわ……この美味そうなところ、食べさせて……」
　囁いて、顎の関節からクチを大きく開いた。
　まずい……このまま咥えられたら堪えきれない？
　保険は掛けてあるから大丈夫だと思っても、危機感に襲われる。
「いっただき魔～す。がぽっ……」
　どうやって咥えたのかと思うほど見事に、亀頭は完全に口に含まれた。