電車の中、初肉を魔指で蹂躙される可憐な女子高生。 
 会議室で貫かれ背徳の魔悦に溺れていく勝ち気な女上司。 
 夫に詫びつつも渇いた躰に恍惚を注ぎ込まれる未亡人課長。 
 淫獣の魔声にあやつられる三匹の美牝――里海、響子、礼子。 
 くやしい、でも、言いなりになってしまうしかないのね…… 
 心まで翻弄し美奴隷に変える最高のオフィス・タブー! 
 
 <もくじ> 
 
 プロローグ                                                        9 
 第一章      淫獣の魔声    言いなり痴漢電車 
 第二章      地獄オフィス  響子26歳、崩落する身体 
 第三章      煉獄の指令   強制肉接待で潤む秘芯 
 第四章      輪姦調教 苛烈すぎる「残業」 
 第五章      新たな標的 狙われた未亡人女課長 
 第六章      背徳の密室 青狼に魅せられ狂わされ 
 第七章      隷従の絆    楽園へ【約束の場所で】
													
れいこ(38歳)課長
きょうこ(26歳)上司
さとみ(18歳)女子学生
本編の一部を立読み
																	「はうっ……こんな場所で……恥ずかしい……」 
   なじるけれど、拒否している訳ではないと分かる甘さだった。くちゅくちょと音を立てられて、襞をまさぐると、羞じらい呟く礼子の声すら濡れそぼっていた。 
   指を這わせた秘湯は、コンコンと溢れる源泉掛け流しの有様で、肉桶の中は蒸籠さながら。しかも、もう形が無くなっているほどむれ蕩け、指を伝ってポタポタと濃い日照り汁を垂らしてみせた。 
   凄いな……と高明すら思わず呻いた。 
   礼子の興奮を表すように、それを包み込むように狭い範囲に濃く茂った恥毛がぴんぴんと逆立っていた。 
   あれだけ亡夫に貞操を尽くしているけれど、さすがに落飾はしていないらしい。 
   ほくそ笑みつつ、礼子の燃え具合を確認して高明は意地悪く囁く。 
 「こんな場所だからこそ、興奮するんじゃないですか」 
 「キミは、本当に酷いひとだわ……」 
   キッとにらみつける美貌が堪らなく妖艶だった。 
   高明はそんな礼子の瞳を見つめたまま、肉体を沈め、礼子の、くつろげられきって、甘い香り放つ、未亡人が隠し所、禁断の尼僧沼に顔を寄せた。 
   そこはピンク色だった。それも目にも鮮やかなコーラルピンクだった。 
   佇まいも清楚でとても子供を産んだことがあるとは思えない。 
   ただ、流石に経産婦らしく、雌沼を縁取る小襞は大きめで、発情に蜜を吸ってぷっくり膨らみ、白土手からも少しはみ出していた。 
   その頂点で、襞を蝶番のように纏めて衣被ぎした沼の主、コチコチに硬く屹立した深紅の産女石は、高明が手に入れた三人の中では一際大きく、ひよこ豆サイズで、鋭く勃起して、秘唇を自ら開帳していた。 
   いかにも熟れて具合が良さそうな道具立てだった。 
   見ていると、貫禄こそ違うが、色形共に、どことなく里海の形に似ている気がした。 
 「あまり……見ないで……」 
   礼子は身を震わせながら消え入りそうに呟いた。 
   高明はそんな礼子を見上げ、そのままヒップをかかえると、大盃を飲み干すように秘奥へと唇をつけた。 
   ああっ、恥ずかしい……。 
   呻き戦慄く礼子だが、くちゅ……ちゃぷ、ちゃぷ……と淫猥な粘液質な音が響くと、高明の後頭部を両手で押さえ、腰を情熱的にくねらせ、一瞬にして達してしまった。 
   余韻にブルブルとヒップを戦慄かせる礼子を支えつつ立ち上がり、耳元に囁く。 
 「礼子さんが、こんなにエッチだったと思わなかったですよ」 
 「ち違うの……違うんです……手が勝手に動いてしまったの……浅ましいと思っても、腰も勝手に動いて、お尻が震えて、止まらなくて……恥ずかしい……」 
   消え入りそうな声で答えた。 
   その姿が愛らしくて、高明も限界を迎えた。 
 「僕も、礼子さんでこんな風になっているんです」 
   達したばかりの未亡人上司の手を取り、自らの股間に導き、スラックスの上から押し当てた。 
 「熱いわ……おおきい……こんなに大きいだなんて……」