本販売日:2016/06/17
電子版配信日:2016/07/11
本定価:748円(税込)
電子版定価:748円(税込)
ISBN:978-4-8296-6366-0
「お兄ちゃんを一番愛してるのはあた
しなのに!」ツンデレブラコン妹・恋
ヶ原七香には言えないハーレム生活。
クラス委員長・春日早月、妹の親友・
双葉真緒、中二病少女・姫代杏子――
超能力で一目惚れして処女を捧げてく
れる少女たち。みんなの応援を受け、
一加はついに妹の恋心と向かい合う!
本編の一部を立読み
☆妹の夢がかなって☆
(う、うれしいようっ……! 処女をあげるだけじゃなくて、お兄ちゃんの童貞ももらえたんだ……! あたし、お兄ちゃんの妹に生まれてよかった……! こんなに幸せなの、初めてだよう……! 幸せすぎて、怖いくらいだよう……!)
いつしかふたりは、手を握り合っていた。
上も下も深くつながりながら、兄妹はこの重なりに至上の幸福を覚えていく。
兄は、最初とは違って激しい速度で七香の膣内を責めていった。
「あああぁぁっっ……!? はあっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あぁっ、ああぁっ、あああっ……! あああぁっ、あああぁぁっ、ふあああぁぁっっ……!!」
七香はもう、少し激しくされただけでもイってしまいほど、感度が高くなっている。
だけど、七香は我慢する。
イクなら、兄と一緒がいい。
ふたりで手を取り合うように気持ちよくなりたい。
兄のおちん×んを舐め、兄の精液をもらいながらの絶頂は、あんなにも幸せだったのだから。
七香はイクのを必死に我慢して、兄の射精を待ち続ける。
「ああぁっ、あああぁっ、あああぁぁぁっ……!! お兄ちゃんっ、お兄ちゃぁんっ! 来てっ、来てえっ! あたしのおま×こに、お兄ちゃんのセーエキ欲しいの……!」
「待ってろ、七香。俺も、そろそろ限界だ。こんなに早いのは、やっぱりおまえが相手だからなんだろうな。いくぞ、七香……!」
「あああっ、あああぁぁっ、お兄ちゃんのおちん×ん、おま×この中でふくらんできたあっ……! 射精するって合図なんだよね……! お兄ちゃんのセーエキ、今度こそ全部飲んであげるんだからあっ……!」
上の口では無理だったが、下の口では一滴たりともこぼさないつもりで、七香は兄のペニスを膣圧でぎゅうっと絞りこんだ。
兄は最後に力強くペニスを押しこみ、七香の膣内の奥底へとぶつけた。
「ふああああああぁぁぁぁぁんっっっ……!?」
七香はおま×こどころか、最奥の子宮口すら気持ちよくされた感覚に、少しの我慢も許されずに絶頂まで飛ばされた。
この上ない深いつながりで、兄の精液は七香の膣内に留まらず、子宮の中までいっぱいにもらえるに違いない。
そう考えたら、七香がイカないほうがおかしかった。
「好きぃっ! 大好きぃっ! お兄ちゃぁんっ……! ああああっ、あああああっ、あああああああぁぁぁぁぁぁっっっっ~~~~~~~~~~~~っっっっ!!」
「七香……!」
兄もまた、七香の想いに応えるように射精した。
おびただしい量の白濁液が、七香の子宮口に向かって注がれ、さらにその奥の禁忌となる部屋を満たしていった。
(あああぁぁっ……!? お兄ちゃんのセーエキ、おま×この奥の奥まで届いてる……! 赤ちゃんの部屋までお兄ちゃんのセーエキでいっぱいになってるようっ……!)
七香は背徳感が入り交じった快感に襲われ、すでに絶頂の波に打たれているにもかかわらず、さらなる高みへと昇っていった。
「イクっ、イクイクっ……ああああぁぁぁっ、イクイクイクイクうぅっ! も、もうイってるのにぃっ! まだイクのぉ! イキながらイっちゃってるのぉっ……! ひあああああああぁぁぁぁぁぁっっっっ~~~~~~~~~~~~っっっっ!!」
七香はあふれ湧く愛液をお漏らしのようにまき散らし、それどころかもはや潮まで噴く始末だった。
潮を噴いたのなんて初めてのことだ。オナニーでだってそんな経験はない。
あまりに凄まじい絶頂の高さに、七香はすでに意識が飛びかけていた。
いや、普通ならとっくに気絶してもおかしくなかった。
だけど、七香は気を失わないよう、懸命に耐えていた。
もしもここで気絶してしまったら、おま×この中にある兄のおちん×んと精液の感触まで、なくなってしまうのだ。
七香はいつまでだって、兄の愛情を感じていたかった。
そんな具合に、絶頂から降りられなくなってしまった七香を、兄が労るように抱きしめる。
「ごめんな、七香。加減ができなかった。俺は、おまえとのエッチに夢中になってしまったようだ。優しく抱くと言ったはずなのにな……」
「ふあっ、あっ……お、お兄ちゃんは、悪くないよっ……あ、あたし、嬉しいもんっ……ああぁっ……お、お兄ちゃんが、あたしと本気でエッチしてくれたことっ……!」