マリア様、私に琴音を助ける力をください! 剣道衣姿も凛々しい少女剣士麻生奈央。切れ長の瞳は、愛する後輩少女をさらい、乙女の花園を支配する新入生・貴志への怒りに燃えていた。絶対あなたを許さない! けれど……「代わりに私が奴隷になるわ。剣で鍛えたこの身体と処女、あなたに捧げる」
本編の一部を立読み
★大聖堂、マリア像の前で
「琴音とこんなことになるなんて、恥ずかしい。でも……好きよ、琴音」
「うれしい、琴音もお姉さまのこと、大好きですぅ」
強制されたレズ行為とはいえ、キスを交わし双頭バイブでつながり合うと、心まで一つになったような快感に襲われてしまう。
周囲を取り囲んでいた少女たちも、二人のキスに触発されて、瞳をねっとりと潤ませている。
少年に唇を奪われる者まで出てきて、聖堂内に淫靡な空気が充満していく。
「はぅん……琴音ぇ……あはぁぁん」
「お姉さまぁの唾……うんっ、お、おいしいですぅ」
琴音の喘ぎが高まれば、奈央はより激しくヒップを上下させてヌプヌプと少女のペニスを擦りあげる。もう二人とも汗だくで、奈央の剣道衣も琴音の制服も、ぐっしょりと濡れている。
「あふぅっ、琴音っ、気持ちいいのね……わ、わたしも……いいっ」
禁断の絶頂に向けて二人の腰振りが激しさを増すと、貴志と岩田がついに動いた。
「ダメだ、もう我慢できねえっ、ケツの穴に突っこんでやるっ!」