本販売日:2021/03/17
電子版配信日:2021/03/17
本定価:836円(税込)
電子版定価:836円(税込)
ISBN:978-4-8296-2133-2
妹神様の力、よわよわお兄ちゃんにおしえたげる!
ナマイキかわいい義妹ニーナ。淫乱清楚な実妹の雪、
無垢でちっちゃな末妹るる。妹たちはいもーと教の
神様で! 毎日搾り取られ妹えっちの素晴らしさを
体に教え込まされるお兄ちゃん。ええいっ、立場逆
転して、三人まとめて俺のお嫁さんにしてやるっ!
本編の一部を立読み
☆妹はこんどーむ!☆
「神様でも、子供はできるかもしれないし……」
「いいえ、ご安心ください。子供は作ろうとしなければできませんから、おにぃさまが望まないなら、作りませんよ? というか、せっかくエッチなことがたくさんできるようになったのに、子育てに時間を取られるなんてもったいないです」
ニコニコと笑いながら、雪はすごいことを言い始めた。
「確かにおにぃさまの子供は魅力的ですけど、もう少し大きくなってからでもいいですよね♪ お互い、若くて元気が有り余ってますから、飽きるまでエッチなことをしましょう?」
雪は饒舌に語る。その間に挿入しないのは彼女なりの優しさなのだろうか。
しかし、もどかしいのは分かるのだけど、おま×こで亀頭をぐりぐりするのはやめてほしい。その刺激でちょっと射精しそうだった。
「病気! 病気になる可能性もあるし、もうやめにしようっ」
「……かみさまなので病気にはなりませんけど、おにぃさまは心配性なのですね? なるほど、ゴムをつけていたほうが安心なのですか。それでは……ニーナちゃん、ちょっとペンを取ってもらえますか?」
な、何をするんだろう? 雪の行動にまったく予想がつかない。
きょとんとしていると、不機嫌そうなニーナが机の上にあったペンを取ってくれた。雪に向かって放り投げている。
「はやくしてっ。あたしもムラムラしてきたんだけどっ」
「はいはい、もうちょっとですから。かきかき、っと」
ペンを手に取った雪は、おもむろに自分のお腹に文字を書いた。
彼女の白い肌に記されたのは、 『こんどーむ♡』
最悪の一文だった。
つまり、こういうことなのだろう。
「わたしがコンドームなので、いっぱいしゃせーしてくださいね♪」
なるほど、雪がコンドームだからどんなに射精しても大丈夫ということか。
彼女は妊娠しない。病気にもならない。なぜなら神様だから。
つまり雪は機能的に考えるとほとんどコンドームと言っても過言ではない。
だってお腹に『こんどーむ♡』って書かれてるし、これなら安心だ!
……なんてことには、ならないんだよなぁ。
うん、自分を納得させようとしたけど、不可能だった。
どういうことなんだよこれは! 「こんなのおかし……い!?」
突発的な雪の行動に脳みそが麻痺していた。
再起動に時間がかかって、動けるようになった時にはもう遅かった。
「えーい!」 ニュプリ! ギュッギュ! ギュ~! 挿入される。同時に締めつけられる。
雪のちっちゃなおま×こがペニスをパックリと呑み込んだ。
「ぁはん♡ きました……おにぃさまのおち×ぽ様が、やっとわたしには入ってくれました♪ た、たまりません……んふっ、鼻血が出そうです♡」
雪の興奮したような声が聞こえる。だが、それに反応する余裕はない。
挿入の瞬間、脳内でプシューと音がした。
何かが弾けて頭が真っ白になった。
「ぐ、ぎ、が……ぁ?」
なんだこれ。
なんだこれなんだこれなんだこれなんだこれ!!