私は、名誉あるハヴォーネの魔法使いですのに!……魔薬に支配され、自ら処女の身を騎乗位刑に捧げようとするアレーナ。ためらう令嬢の隣りでは、すでに騎士団の仲間、メルヴィとソーシャが輪姦の宴にかけられていた……私も淫らな獣に堕とされてしまうの?16歳の身体は絶望と期待に疼いていた。
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★邪悪な罠
「股間に、股間に、股間に、こッ、こッ、股間にいいいッ!」
乙女の叫びにすでに意味はない。そして、その瞬間がついに訪れる。
いやらしい蕾。その中心に、熱い怒りが吸いこまれていく。上下左右を固められたうえでの圧力。ペニスが入りこんでいける場所は一つしかなかった。
ぐ、ぐぐぐーっ……。
焼けた火箸のようになった若いペニス。その先端がアレーナの扉を強引にこじ開ける。
「あ、あ、あ、あ……あああーっ! あはあああっ!」
二の腕と肩を押さえつけられ、アレーナがのけぞる。毒液によって、すでに少女の膣は緩みきっており、そのために散らされる痛みを感じることはなかった。ぬるりとした動きで肉銛が少女の襞奥に吸いこまれていく。抵抗のようなものはまったくなかった。
ずぼっ!
一瞬。文字通り一瞬の出来事であった。下から突きあげる若いペニスが、アレーナの股間に根元まで突き刺さる。
「う、うああ、あッ……あはああっ! ああーッ!」
薄く小さな扉が無理やりにひろげられ、アレーナはそこで絶叫した。